★医薬品包装用プラスチック市場推移(アイテム別)の解説 ★医療品保存容器/輸液製剤容器/輸液チューブ/包装素材
~基礎、樹脂・助剤の選定、生体との相互作用、低吸着性、高透明化、市場動向~ ★材料選定時に考慮すべき点! ★成形加工に必要な素材への工夫とは?! 助剤とは? ★医療機器における表面処理技術(生体との相互作用) 会 場 東京中央区産業会館 4F 第2集会室【東京・中央区】 ・都営浅草線 東日本橋駅 浅草橋・押上方面より B3出口 4分 ・都営新宿線 馬喰横山駅 地下通路経由 B4出口 5分 講 師 第1部 京セラメディカル(株) フェロー/研究開発統括部 研究技術調査部 部長 山脇 昇 氏 第2部 日本ゼオン(株) 高機能樹脂・部材事業部 高機能樹脂販売部・課長 池田 功一 氏 第3部 包装科学研究所 主席研究員 工学博士 葛良 忠彦 氏(元東洋製罐(株)) 日 時 平成25年3月28日(木)11:00-16:00
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基本情報
第1部【講演主旨】 超高齢社会のわが国で健康でいるためには医薬品と医療機器は必須のものである。医療機器には多くのプラスチックが利用されているが、その主な理由は、優れた物性と成形加工性にある。その製造方法にも一般産業分野で実用化されたさまざまな成形加工方法が適用されている。医療過誤などの安全上の問題を防ぐためにも、多くのプラスチック製医療機器はディスポーザブル化されており、今後もこの傾向はますます進むものと思われる。本講では実際の医療機器への適用例を紹介し、成形加工技術の現状を解説する。 第3部【講演主旨】 医薬品包装に求められる特性と包装形態について外観し、PTP、輸液容器、注射剤容器などの薬剤包装のプラスチック化の現状について紹介する。また、最近急増している医療食・介護食の開発動向、およびアクティブパッケージングの医療包装への適用例につても紹介する。
価格情報
55650 【早期割引価格】1社2名につき52,500円(税込、テキスト費用を含む)(3月14日まで。過ぎると上記価格)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
第1部 医療用プラスチックの材料技術と成形加工、適用例 ●講師:京セラメディカル(株) フェロー 山脇 昇 氏 1.医療機器に用いられるプラスチック材料 2.汎用医療機器(成形加工方法、素材への工夫など) 3.表面処理技術(生体との相互作用) 4.生体内での摩耗の低減(整形外科分野の事例) 【質疑応答】 第2部 シクロオレフィンポリマーの特性と医薬品包装素材への展開 ●講師:日本ゼオン(株) 高機能樹脂・部材事業部 池田 功一 氏 1.医薬品包装素材の動向 2.シクロオレフィンポリマーとは 3.特性 4.用途例【質疑応答】 第3部 各製剤に適応するプラスチック医薬品包装 容器の特徴と機能性、応用例 ●講師:包装科学研究所 主席研究員 工学博士 葛良 忠彦 氏 1.医薬品包装の要求特性と包装形態 2.固形医薬品の包装 3.液状医薬品の包装 4.医療食・介護食の包装 5.アクティブパッケージングの医薬品包装への適用【質疑応答】
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弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。