変化に富んだ試料も、豊富な取付治具と試料支持機構で対応可能
高精度卓上小型ラッピングマシン FACT-200は、独特のラッピング技術と低価格の自動ラップ定盤修正機構を小型機に取り入れ安定した高精度平面仕上げを可能にしました。総型アルミ鋳物ボディは剛性に優れ、付属装置類を付加していく拡張性の高さは他に類を見ません。試料形状の多様化にも対応すべく試料の取付法即ち“試料支持機構”にも多種多様の方法を用意し、さらに多くの試料治具も用意しました。特殊形状には特注で設計製作致します。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特徴】 ○自動ラップ定盤修正装置を装備 →高精度平面仕上げを容易に且つ確実に実現可能 ○特殊材質の定盤と精選された高品質の研磨砥粒の採用による超精密 ○変化に富んだ試料も、豊富な取付治具と試料支持機構で対応可能 【仕様】 ○ラップ定盤:直径φ200~230mm ○試料支持ユニット取付用ポール:1 (2) ○モーター:AC100V 単相50/60Hz 120W 3.8A ○ラップ定盤回転数:10rpm~200rpm ○回転数表示:デジタル表示 ○タイマー:デジタル表示 →最小設定時間秒 →レンジ切り替え可能 →残余時間/経過時間表示選択可能 →設定時間途中停止可能/リセットスイッチ付 ○補助電源 →タイマー連動AC100V 2口 →タイマー非連動(スイッチ付)AC100V 2口 →緊急停止ボタン付 →廃液用ホース ○所用電源:AC100V 単相 50/60Hz ○装置寸法:400mm×580mm×620mmH(防塵カバー付) ○装置重量:30kg ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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従来からある一般材料から半導体、有機合成材・光材料・各種のセラミック・電子材料など新素材の開発では素材の微細構造組織の観察は不可欠で光学顕微鏡観察が行われます。 そのためには、できる限りその構造組織を忠実に現すような試料調整が要求されます。 弊社のラッピンク/ポリツシンクは従来のやり方から、更に忠実に微細部まで観察可能な試料研磨を、そして高精度な量産を指向する生産への寄与を考えております。 世の中の材料は種々雑多千差万別で、それぞれの特性を持ち効率よく容易に加工を行うには、それぞれにあった最適のプロセスを多種多様のファクターの中から見つけださなければなりません。 すなわち加工プロセスの“Know−How”です。 微少なものから大きなものまで研磨に付いてお考えになっている方、メカニカルからC.M.P.も含めてお気軽にご連絡下さい。 最善の方法を提供できることをモットーとしております。