人工衛星等の姿勢制御用センサとして使用できる宇宙用ジャイロユニット
人工衛星等の慣性航法センサとして使用できる宇宙用ジャイロユニット。人工衛星の姿勢制御系設計において慣性航法センサとして飛翔実績のあるジャイロユニットを提供。
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基本情報
宇宙用ジャイロユニットの主な仕様は以下のとおりです。 1. IAS-1-4-C ジャイロ構成: 4ジャイロ(直交3軸に各1台とskewed 1台) 測定範囲: -2~+2°/s 定常ドリフト: ≦5°/hr ランダムドリフト: ≦0.3°/hr 入力電圧: ±12、±28 V 消費電力: ≦8.7 W (@+12V)、≦8.0 W(@-12V)、≦22 W(@+22V) 質量: 3.5 kg(ジャイロ)、4.2 kg(電子機器) 2. IAS-1-4-A ジャイロ構成: 4ジャイロ(直交3軸に各1台とskewed 1台) 測定範囲: -2.5~+2.5°/s 定常ドリフト: ≦5°/hr ランダムドリフト: ≦0.3°/hr 入力電圧: 30~42 V 消費電力: 35 W 質量: 3.1 kg(ジャイロ)、7.1 kg(電子機器)
価格情報
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納期
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用途/実績例
数多くの人工衛星で飛翔実績を有しております。
企業情報
先端技術研究所は世界及び日本のロケットや人工衛星等の宇宙開発と宇宙利用を支援するエンジニアリング会社です。超小型から大型までの人工衛星やロケット等の宇宙機システム、サブシステム及びその部品の設計・開発から海外の宇宙機器の販売まで幅広く実施しております。また、宇宙及び地上用の太陽電池の販売、宇宙用太陽電池パネルの設計・開発と地上用太陽光発電モジュール及びシステムの販売を実施しております。 超小型衛星、CubeSat、につきましては、1U~12Uのシステム開発及びバス部の提供、バス機器の設計・開発、衛星の組立、ペイロードを含む衛星のインテグレーション・試験の実施。また、CubeSatや小型衛星用小型電気推進器の設計・開発・販売を実施。