短時間で精度良く綺麗に、そして簡単に前処理を行うことができます。
アルゴンイオンビーム装置による研磨の仕上り具合は、イオンビームを行う前の試料の状態で、仕上り具合に大きく影響します。IS-POLISHERでは、各メーカーの専用のホルダーを用意し、従来難しかったフラット面や直角面を、短時間で精度良く綺麗に、そして簡単に前処理を行うことができます。イオンミリングの前処理、クロスセクションポリッシャの前処理(CP、日本電子)・フラットミリングの前処理に最適です。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【IS-POLISHERを使ったアルゴンイオンビーム用試料の前処理】 ○CP・IM用の試料載せ台が取り付け可能な専用ホルダで、 平面と直角を精度良く出すことが可能 ○マウンティングワックスなどを用いて、試料を試料載せ台に固定 ○試料載せ台をクランプブロックに取り付け、ホルダベースへ端面側方向にセット ○ホルダベースに端面研磨側をセット ○補助プレートを外し、クランプブロックを試料上の面側を研磨する向きに 方向転換して取り付け直す ○ホルダベースに平面研磨側をセット ○アルゴンイオンビーム処理へ →イオンミリング →クロスセクションポリッシャー →フラットミリング ○所要時間の例:SUS304、5mm角×t2の試料で約5~10分 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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池上精機では「何とかならないか」というお客様の声と、 自分たち自身で「これを作ってみよう、作りたい」という思いを課題にし、 お客様に満足いただくためのプロセスを大切にしております。 そのプロセスの源は「経験と固定概念に囚われない柔軟な発想をする」という文化にあります。 「なぜこうなのか?」「こうでないといけないのか?」「普通は○○だが、これも悪くはない」「視点を変えてこれはどうか?」 と、次々と違う角度から発想を出し合います。 設計屋は設計屋の視点から、電気屋は電気屋の視点から、営業は営業の視点から、精密加工屋は加工の視点から…と それぞれの立場で自分のカテゴリーから外れた課題に参加します。これが従来と違う発想の原点です。 お客様にご相談頂いた場合は、持ち帰りすぐに社内で検討します。 皆で知恵を出し合い、議論します。 そのうち、「そういえば、あそこであんなことやってるって言ってた!」「さっそく詳しく聞いてみよう。」 と、 とにかく話が早いです。「皆で知恵を出し合い、すぐ答える。」 これが池上精機の強みです。