~臨床現場のバイオフィルムの問題点・新規医療機器への要望と期待~
Biofilm Problems on Medical Equipments: the Formation and Requests for the Materials ★臨床の立場から見たバイオフィルムの課題とは!? ★バイオフィルムはどのように形成されるのか!? ★バイオフィルムの形成阻害・除去につながる因子とは!? ★医療品・医療用素材に発生するバイオフィルムによる感染症を防止するためにはどうすればいいのか!? 会 場 川崎市国際交流センター 2F 第4会議室 【神奈川・川崎】 東急東横線・東急目黒線「元住吉駅」下車徒歩 10 分〜12 分 日 時 平成25年6月26日(水) 11:30-16:30
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基本情報
【講演要旨】 バイオフィルムは細菌が固体表面あるいは気液界面において形成する構造体である。バイオフィルム形成に起因する感染症はバイオフィルム感染症と呼ばれ、広範囲の診療科で問題となっている。バイオフィルム内の細菌は化学療法剤や生体の防御機構に高い耐性を示すため、バイオフィルム感染症は治療が困難である。それゆえ、カテーテル、ペースメーカー、人工関節などの医療用デバイスを使用している患者においてバイオフィルム感染症が疑われた場合、現状ではそれらを取り除く以外に根本的な治療法がないのが現状である。本講演では、バイオフィルムに関する世界的な研究の動向を紹介するとともに、バイオフィルム感染症の制圧を目指した演者ら取り組みについてお話ししたい。
価格情報
55650 【早期割引価格】】1社2名まで52,500円(税込、テキスト費用を含む)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
第1部 『医療用材料の開発に向けたバイオフィルムの基礎・形成過程とその対策』 ~医療機器を開発する人に向けたバイオフィルムの必須知識~ 【11:30-12:45】 講師: 麻布大学 第2部 バイオフィルム形成メカニズムと医療機器開発における臨床現場からの要望と期待 【13:45-15:00】 講師: 東京慈恵会医科大学 第3部 医療用プラスチックの材料技術と成形加工・適用例とバイオフィルムへの見解 【15:15-16:30】 講師: 京セラメディカル(株)
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企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。