タングステンが共析することにより、皮膜の離型性が良好です。
W-B-inは、Ni (ニッケル:94%)B (ボロン:1%)W (タングステン:5%)からなる3元合金皮膜で、皮膜硬度が析出状態で約800Hvと非常に高く、耐熱性、耐食性、耐摩耗性に優れており、離型性も良好な事から、樹脂成型の金型などにご使用頂いております。光沢があり、無電解めっきであるため、寸法精度を維持する事ができます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特徴】 ○高濃度の塩酸・硫酸・フッ化水素酸に侵されることはない ○タングステンが共析することにより、皮膜の離型性が良好 ○皮膜硬度 →析出状態:800Hv →熱処理後:900Hv ○融点:約1600℃ ○密着性:50000~70000psi ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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用途/実績例
【用途】 ○成形金型、耐熱性部品、硬度を要する部品 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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ただ単に価格が安いという事や納期が短いだけでは他社と変わりませんので弊社ではご担当の方と打ち合わせやご提案をさせて頂きながらトータルコストパフォーマンスを実現させて頂いています。 表面処理(表面改質)は多種多様にございます。 弊社にご相談の場合は、不具合や現状を教えて頂ければベストな膜種をご提案できます。 是非一度、金型寿命や工程不具合等でお困りの事があればご相談下さい。