優れた掻き取り効果が特徴で、メンテナンス性にも優れています。
ヘッドタイプのベルトクリーナにおける、大きな課題の一つに「クリーナ部分への運搬物の堆積」があります。 クリーナ部分に運搬物が堆積すると、掻き取り性能が低下し、運搬物の通過による問題が起こっていましたが、NVC-D型ヘッドクリーナは、アーム部分の形状をクシ型にする事により、全面投影面積を最小限に抑えられ、掻き取りチップの取付にも角度を持たせる事により、運搬物がクリーナ部分に堆積する問題を解決しました。又、安全面に於いては、ストッパーナットとストッパーボルトの二重の安全構造により、巻き込み事故を起こしにくい構造になっています。クリーナチップには、対腐食性に優れた「耐食超硬チップ」を標準仕様とし、プーリやベルトの偏摩耗などに対応出来る様に個々に微調整が可能な構造になっています。加圧方法は自動加圧調整仕様が標準仕様になっています。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特徴】 ○アーム部分の形状をクシ型にする事により、全面投影面積を最小限に抑えられる ○掻き取りチップの取付にも角度を持たせる事により、 運搬物がクリーナ部分に堆積する問題を解決 ○安全面に於いては、ストッパーナットとストッパーボルトの 二重の安全構造により、巻き込み事故を起こしにくい ○クリーナチップには、対腐食性に優れた「耐食超硬チップ」を標準仕様とし、 プーリやベルトの偏摩耗などに対応出来る様に個々に微調整が可能な構造 ○加圧方法は自動加圧調整仕様が標準仕様 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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(株)野田テックは、40年以上にわたりベルトクリーナを研究・開発・製造してまいりました。ベルトクリーナの開発に対して平成5年に“科学技術長官賞”、平成9年に“黄綬褒章”を授与されました。ベルトクリーナの選定には、コンベヤー形状、ベルト形状、運搬物の質、温度、湿度等に合わせ最適なものを選ぶ必要があります。株式会社野田テックでは、普通超硬チップ、耐食超硬チップ、黒セラミックチップ、各種ウレタンブレードと、あらゆる状況に対応できる製品をご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。