ガラス・プラスチックシャーレや培養装置など、今後有望な市場はどこか?
★ITOなど半導体薄膜技術を活用し細胞生体環境に模した高機能培養器! ★細胞外足場材料における細胞の接着性改善!生体適合性をもち培養に適するコーティング材料とは? ★iPS・ES細胞などの再生医療細胞をいかに大量培養し、評価するか?装置面での最新技術とは? ★ガラス・プラスチックシャーレや培養装置など、今後有望な市場はどこか? 【講 師】 第1部 (株)バイオ光学研究所 代表取締役 磯野 邦夫 氏 第2部 (株)機能性ガラス研究所 代表取締役 藤田 卓 氏 【会 場】 川崎市国際交流センター 2F 第5会議室 【神奈川・川崎】 【日 時】平成25年8月28日(水) 13:30-16:15
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基本情報
【第1部 講座の趣旨】 医療現場では、現在iPS ・ES細胞を用いた臨床試験等の開発が求められ、培養、分化誘導、分化細胞の機能評価技術が統合的に行われる培養評価装置が求められている。これを解決する為に、半導体薄膜技術を活用し細胞生体環境に模した高機能培養器CellHome並びに細胞牧場CellFarmとする培養器を用いて大量培養・評価用医療機器の取組み事例を紹介する。 【第2部 講演主旨】 細胞培養技術は、普遍性が求められる生化学分野の中では1970年代の前半頃までは限定的分野の技術と考えられていた。それが急速に普及し、生化学者の必須の技術になったのは器具の改良によるところが大きい。微量のサンプリング、扱いが出来るようになり、μℓ単位での反応が可能となった。その結果、培養細胞を用いた研究が多く行われるようになった。また、培養細胞が生化学の必須の研究材料になったのは分子生物学の進歩と歩調を合わせている。分離した遺伝子の発現を調べ、その機能を調べるには培養細胞が最も扱いやすい材料である。今回はこれらの分野で使用されるガラス材料の基礎から応用事項について述べる。
価格情報
49350 8月14日まで【早期割引価格】】1社2名まで46,200円(税込、テキスト費用を含む)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
第1部 機能性を有する細胞培養器具の課題と実践~再生医療技術向上解決のために~ 【13:30-14:45】 講師: (株)バイオ光学研究所 【プログラム】 1.再生医療あるいは創薬に応用し産業化するための培養技術とは 2.機能性培養容器Cell Homeについて 3.培地・細胞外基質足場材コート----接着性対応 4.機能性培養器の実証 5.まとめ、機能性培養容器の進化 【質疑応答・名刺交換】 第2部 細胞培養及び周辺のバイオ用途に向けてのガラス素材と表面処理技術 【15:00-16:15】 講師: (株)機能性ガラス研究所 【プログラム】 1.はじめに 2.理化学用途で使用されるガラス材料 3.ガラス材料の製造方法 4.ダイナミクス・サイトメーター(Dynamics cytometer) 5.ガラス素材及び表面処理に関わる要素技術 6.注目される先進技術群 【質疑応答・名刺交換】
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。