パルス磁化による磁石材料の磁化特性測定装置
パルス磁化により従来の静磁場では測定できなかった高保磁力磁石の測定も可能となりました。 ■高磁界の発生可能 :最大12T(特殊空芯コイルを使用)高磁界で完全飽和 ■測定磁石に合わせた磁界強度の仕様が選択可能 :フェライト系磁石から希土類焼結磁石まで対応可能 ■高速測定 ■高性能:繰り返し精度±1%以下 ■試料寸法に併せた設計製造が可能 :標準試料寸法 φ10 L=7 ■基本操作は6700BH同等の簡単操作 ■温度可変式測定モデルをラインナップに追加 :200℃までの温度設定可能
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基本情報
パルス磁界も用いて測定することにより、従来の静磁場測定と比較して高い磁界での測定が可能です。
価格帯
納期
用途/実績例
マグネットの磁束密度測定 モーターの磁束密度測定 鋼材の残留磁気測定 磁粉探傷後の残留磁気測定
企業情報
日本電磁測器株式会社は、昭和28年に日本初の磁気製品応用技術の専門メーカーとして発足して以来、業界のパイオニ アとして、常に最新技術の開発に力を注いでまいりました。 磁気応用技術は、あらゆる産業分野で重要な役割を担っています。ほとんどがカスタムメイドの製品である当社においては、社員一人ひとりが高度なスキルを持ち合わせており、商品だけではなく、磁気応用技術を中心に様々なご提案ができると考えております。製品に関するノウハウや知識についても、営業・技術社員全員が共有し、お客様のご要望に確実にお応えできる体制で臨んでおります。 また、今まで培ってまいりました磁気応用技術を中心に、磁石分野においては、着磁から成形・測定・検査まで。非破壊 検査分野においては、磁粉探傷をはじめ、浸透探傷、超音波探傷、渦流探傷など、専門分野に特化したトータルソリュー ション企業としての取り組みを進めております。 日本電磁測器は、世界に通用する技術を磨き、社会に広く貢献する企業を目指してまいります。