機動性を活かしてPM2.5粉じん濃度を簡易測定!生産現場や学校などの環境測定・改善などに適しています。
光散乱方式の測定で、微小粒子状物質(PM2.5)の簡易測定が可能です。 ACアダプターはもちろん、単三乾電池も使用でき、手軽に使えます。 【特徴】 ○機動性を重視した簡易測定器で、空気中に浮遊するPM2.5粒子濃度を簡易的に測定できます。 ○可搬型で測りたい時にどこででも短時間でPM2.5粒子の簡易測定が可能です。 ○光散乱方式の粉じん計で採気口にPM2.5用分粒装置を装着しています。 ○PM2.5用分粒装置を付属の標準採気口に交換することで、学校環境衛生、建物衛生、作業環境などの一般的な浮遊粉じん測定に使用することも可能です。 ○オプションの通信ソフトでロギング測定により収録した測定値をPCに取り込むことが可能です。 (動作可能OS:WindowsXP/Vista/7/8/8.1) ★詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてご覧ください。★
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基本情報
【主な仕様】 ○品目コード:080000-725 ○分粒方法:サイクロン方式 ○粉じん計本体:LD-5R型 ○測定原理:光散乱方式 ○表示器:カラーグラフィック液晶ディスプレイ ○表示内容:●積算カウント ●測定時間 ●バーグラフ ●瞬時値(CPM) ●トレンドグラフ ●現在時刻 ●質量濃度変換値 ●K値 ●電池残量 ○測定モード:タイマー測定、ロギング設定、スパンチェック、BGキャンセル ○無電圧パルス出力:オープンコレクター 耐電圧12Vmax ○電圧出力:0~1000CPMに対して0~1V、0~10000CPMに対して0~1V ○通信:USB通信 ○使用温度環境:0~40℃ ○電源:単三乾電池、ACアダプター ■付属品:PM2.5サイクロン式分粒装置、標準採気口、ACアダプター、単三乾電池×6本、専用肩掛けベルト、フィルター
価格帯
納期
用途/実績例
・学校環境衛生の測定 ・(社)日本作業環境測定協会、(財)ビル管理教育センターの較正を受けることができます。
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当社は1921年(大正10年)、東京都文京区本郷にて理化学および医療用ガラス器具を製造・販売する企業として産声をあげました。 その後、官公庁・大学・各企業の研究開発支援機器として「汎用科学機器製品」を、労働衛生・大気環境・水質汚濁などの分野における環境監視・計測ニーズの高まりから「環境計測機器製品」を、化学・製薬分野での各種ご要望にお応えして「大型化学プラント装置」「動物実験装置」などを、次々に開発し現在に至っております。 21世紀を生きる私たちは、自然が豊かでみんなが住みよい地球を守り、子孫に引き継いでいく使命があります。 その自覚にもとづく様々な環境保全アクションが、いまや世界中で展開されつつあります。 私たち柴田科学は、この分野で80有余年の実績・技術を活かし、環境保全のお役に立つ製品を作りつづけております。 今後とも私たちは、世界の科学技術の発展と地球環境保護に貢献できるよう、柴田科学の技術と品質と信頼に磨きをかけてまいります。