ステンレスより優れた耐薬品性・耐食性で薬液パイプ等の分析分野で活躍!
βチタンはステンレスに比べ、強度や高耐食性に優れ、曲がっても元に戻る、優れたバネ性(低ヤング率)を有する金属です。 曲がっても元に戻る超弾性や熱処理を施した際の耐久性等から、βチタンパイプが採用されています。 熱処理を施した際の耐久性はステンレスの4倍以上にもなる為、消耗品部品の交換回数も減り、トータルコストダウンに繋がります。 また、分析ノズルにはステンレスより耐薬品性・耐食性に優れたβチタンパイプが採用されており、さらにステンレスに含まれるFe成分が誤分析を引き起こす為、Feを含まないβチタンが注目されています。 【特徴】 ■機械誤動作による曲がりにも負けない超弾性 ■熱処理でSUSの4倍以上の耐久性 ■消耗部品の長寿命化 ■Fe不含 ※詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
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基本情報
【βチタン特徴】 ■ステンレス鋼や銅合金に比べ、多くの場合に優れ、特に海水中では白金に匹敵 ■4.8、鉄の約50%、ステンレス鋼の約60%という軽さ ■引張り強度:約750~2000MPa ■ヤング率:約100~45GPa ■表面硬度:約400Hv(時効処理時) ※詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
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創業以来、「安心」を“ものづくり”の根本に、市場ニーズの多様化に柔軟にお応えしながら、技術革新を目指し切磋琢磨して参りました。 【4M+S=29】 “ものづくり”の基本は『Man(人)Material(素材)Machine(機械)Method(方法)』と私どもは考えております。この4本の柱が一つに組み合わされ、ひとつの新しい技術(Skill)が確立されると確信しております。 医療、各種分析機器、半導体など、様々なジャンルの開発者の皆様のイメージを「カタチ」にすることはもちろん、現在まで培ってきた技術+αから新しい「カタチ」を想起するきっかけを生む「ものづくり提案企業」を目指しています。