専用コントローラと組み合わせることで、実験環境の構築が短期間で整います
SiCデバイス搭載インバータユニット 「MWINV-1044-SIC/MWINV-5044-SIC」は、ローム株式会社製SiC-MOSFETを用いた実験用インバータユニットです。 ゲートドライバを搭載し、外部信号だけで、スイッチング周波数200kHzのインバータ駆動が可能。 専用コントローラと組み合わせることで、実験環境の構築が短期間で整います。 【特徴】 ○実験に必要な機能が満載 ○保護機能も充実 ○SiCを活かして高キャリア、高耐圧、高効率 ○インバータ評価だけでなくSiCデバイス単体の評価にも 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特徴】 ○SiCの動作を手軽にテスターやオシロスコープなどで 確認しやすいよう外装を簡素化した ○実験用に特化したインバータにするため、基盤の向きを工夫して配置 ○多くのチェックピンを実装した基板の回路図を公開している ○実験中に必要な保護機能を搭載し、直流および交流の渦電流、過電圧の ハードウェア保護、制御電圧の低下など、各種保護をかけることが可能 ○SiCを搭載することで、キャリア周波数200kHzを実現 ○高速スイッチング下での実験が可能 ○デッドタイムは200nsecと、従来の1/15を実現 ○インバータの入力電圧は800Vまで対応 ○スイッチング損失を低減し、高効率98.5%を実現 ○インバータ評価だけでなく、様々な実験用途に使うことが可能 ○評価したい内容に合わせて自由に試験ができ、開発の可能性が広がる ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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私たちの生活の豊かさは電気エネルギーの利用によって支えられています。この電気エネルギーの大量消費の結果,私たちは環境問題とエネルギー問題に直面しています。 鍵を握るのは,省エネ・新エネ製品の普及。エネルギーをより効率的に扱い,また,よりクリーンな電気エネルギーを産み出す技術です。 我々は,今まで培ってきた電気エネルギー変換技術(パワーエレクトロニクス)を活かし,人類共通の課題である低炭素社会の実現の為,「車両の電動化」に貢献していきたいと考えています。