市場で勝ち残るために…事業化/飼育管理のポイントは?
「どんな魚を」「どのように育て」「売るのか」陸上養殖技術の現状と将来を集約しました。 陸上養殖の事業化・採算性向上に関する課題と様々な取り組みを掲載。 新規参入の検討から研究開発・運用実務まで、広く役立つ1冊です。 <事業化・採算性向上の課題> ●現状と課題…陸上養殖のメリット・特徴、必須資材 ●コスト分析…コスト比較・試算、損益分岐点の例、コストダウンの指針 ●ビジネスモデルの検討…売れる魚種の選定と事例、差別化に向けた取組み ●販売戦略・販路開拓…水産物流通・消費の現状、マーケティング視点の戦略 ●留意すべき法規制と行政的支援策の活用 <魚の飼育・プラントの管理> ●水質管理 ・管理項目と測定頻度、水処理技術(硝化・脱窒・有機物処理) ・物理/生物ろ過装置の管理、ろ材の特性と選択 ・浮遊固定物除去装置とサイズ別適正化 ●水温管理 ・適正水温と管理方法、排熱利用、加温にかかる省エネ技術 ・地下浸透海水を用いた温度調節コスト低減 ●魚病対策…ナノバブルによるオゾン殺菌を利用した疾病対策 ●遠隔監視…PCによるデータの監視及び活用・制御 ※続きは用途・実績例へ↓
この製品へのお問い合わせ
基本情報
発刊 2013年6月21日 定価 59,000円 + 税 体裁 B5判 ソフトカバー 280ページ ISBN 978-4-86502-024-3 ※詳細な内容につきましては、カタログをダウンロードください※
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
<取り組み事例各種> ●トラフグ…生産結果から見たコストと事業化モデル・課題 ●アワビ…高密度飼育に向けた飼育設備・飼料、販路確保・高付加価値化 ●バナメイエビ…システム開発時の問題と対応、世界各国での取組 ●チョウザメ・キャビア…適した施設と水質、飼育方法、流通のポイント ●マアナゴ・サクラマス…飼育水温と給餌の実際、給餌率と飼料効率の検討 ●種苗生産…閉鎖循環式の種苗生産システムの開発・構築と研究・実証事例 ●欧州事例…オランダ、ノルウェー、デンマーク、フランス、他 ●アクアポニックス…植物工場・養液栽培による野菜との複合生産 ・国内事例…ティラピアとトマト、フナと水ナス ・海外事例…US,Australia,Europe,Asia… ●陸上養殖の将来形…クリーンエネルギーを用いた水産養殖工場、 バイオマス変換を利用した閉鎖生態系循環式養殖システム
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
情報機構は化学・医薬・エレクトロニクス・機械・環境・化粧・食品等々の技術セミナーや、技術図書の出版、通信教育講座、セミナーを収録したDVDなどを通して業界発展の貢献を目指しております。