ローターの最高周速が75~100m/sまで可能となる澱粉機械です。
高速型磨砕機(スーパー型)は 、従来型の磨砕機の問題点を改良し、耐摩耗鋼による特殊構造を作り出した装置です。 ローターには逆テーパー型の溝があり、その溝に合う押さえバーと磨砕刃が、静上している状態では押さえバー両端の溝で固定され、ローターが回転すると押さえバーに遠心力が働き、クサビとなって磨砕刃を締め付けます。 此の事は、高速回転になればなるほど、遠心力の効果で磨砕刃を締め付け、飛び出す事がなくなります。 構造上の特徴を生かし、ローターの最高周速は75m/s~100m/sまで可能となります。 高速磨砕機の導入により製品歩留まりが大きく向上します。 【特徴】 ○磨砕刃の交換が簡単 ○シーブスクリーンの交換が非常に簡単 ○安全性の最も高い耐摩耗鋼の採用により耐久年数が大幅に伸びる ○ベアリング受け間が短く安定運転 ○ローターの特殊構造によリバランス性が高い 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【製品ラインアップ・仕様】 [SR-860] ○能力:14t/h ○希釈水:6~8m³/h ○ローター径:860m/m ○回転数:1700RPM ○動力:110kW [SR-630] ○能力:7t/h ○希釈水:3~4m³/h ○ローター径:630m/m ○回転数:2300RPM ○動力:55kW [SR-300(小規模馬鈴薯原料)] ○能力:1.5t/h ○希釈水:1~2m³/h ○ローター径:300m/m ○回転数:1500RPM ○動力:7.5kW ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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昭和34年の創業以来道内及び国内の澱粉工場に対し、常にお客様本意の精神に徹し、誠実に研究開発に努力し、より効率の高い澱粉機器の充実に努めてまいりました。 当初は、澱粉機器の製造開発のみでしたが、お取引先皆様のご指導、ご鞭撻のお陰をもちまして、製紙工場、製糖工場、乳業工場、水産工場、下水処理場、食品工場など一般産業のメンテナンス会社として、高く評価されております。