簡単操作でシール強度を設定条件測定!パソコンでデータの維持・管理。
設定した条件でシール強度を測定できます。条件は変更可能。 測定データをパソコンへ転送して維持・管理ができ、付属専用ソフトでデータを活用。 【主な特徴】 1.軽量でコンパクト 小型で軽量なため、持ち運びが簡単です。 2.低価格 高額となりがちな測定器から必要な機能だけを抽出し、 プラスティックフィルム専用のシール測定器を開発しました。 3.簡単操作 便利に簡単にお使いいただけるように、以下の機能を搭載。 ■試験パターンをあらかじめ最大5件まで登録可能でき、 設定条件の変更も簡単に行えます。 ■「日常点検機能」を搭載。 ■測定の終わりを自動判断。 ■試験カウンターを表示。 ■計測単位を下記の項目から選択していただけます。 荷重単位 :N、kgf、lbf 変位量単位:mm、inch ■測定終了後、自動でチャック部が初期位置に戻ります。 4.PCでデータ管理 収集した測定データをPTT-100とUSB接続したパソコンで、 維持・管理が行えます。
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基本情報
【使用方法】 1.シール強度測定用「試験片」を作成 製品付属の『フィルムカット治具』を使用すれば簡単に「試験片」を作成し、シール強度測定を行えます。 2.SET UPボタンを押す ボタンを押すとPTT-100の“チャック部”が、設定した「試験片」の間隔に自動でセットされます。 3.「試験片」をセット 作成した「試験片」をPTT-100の“チャック部”に挟み込み固定します。 ※付属品の『試験片セット治具』を使用すると、挟み込み固定は容易にできます。 4.STARTボタンを押して測定開始 ボタンを押すとシール強度を測定し、PTT-100の内部メモリに保存されます。 ※PTT-100とパソコンを接続したまま測定しますと、測定毎にデータが転送されます。 5.パソコンとUSB接続し、データを転送 製品付属の『USBケーブル』でパソコンとPTT-100を接続し、 製品付属のアプリケーションソフト『PTT-Master』をパソコンで起動させ、 測定データを転送し、保存・維持・管理ができます。 ≪≪詳細は『ダウンロード』よりご確認ください。
価格帯
納期
用途/実績例
1.食品の包装現場 ボイル、レトルト殺菌などを行う前のピックアップ検査。 2.医療の包装現場 オートクレープ(高温・高圧下)で滅菌処理を行う前の滅菌バッグのシール強度検査。 3.製袋工場 袋が適正シール強度で製袋加工されてるかシール強度検査を行い、ロットごとにデータ管理を行う。 ■商品構成 ・PTT-100本体 ・USBケーブル ・管理ソフトPTT-Master;CD-ROM ・フィルムカット治具 ・試験片セット治具(2種類)
企業情報
富士インパルスは、インパルスシーラー、プリンター、 塩ビ溶接機のメーカーです。 富士インパルスは、独自の技術に基づき、性能、 価格両面で優れた上記製品を開発・製造し、 お客様にお届けしています。 販売面では三井物産株式会社を総販売元とし、 全国各地に代理店および販売店を持つ充実した 販売網を確保しています。 国内ではインパルスシーラーのトップメーカーの 地位を築いています。 また、海外(ベトナム・中国)に製造拠点を設立し 価格競争力の強化を図っています。 製品開発および製品の高付加価値化を基に 品質・機能・デザインで世界一のシーラーメーカーと なることを目指しています。