高熱による銅の自己酸化を防止します。
銅変色防止剤 「BT-7」は銅表面に耐熱酸性化合物を形成し、高熱による銅の自己酸化を防止する、 極めて特異性のある銅変色防止剤で、浸漬処理だけで、被膜が簡単に得られる特色があります。 【特長】 ■有機物質が銅と錯体を形成し、銅表面を酸化から保護します。 ■銅の変色防止は、高温の耐熱性を求められることが多いため、高温耐熱性の変色防止剤をご用意しております。 ■変色防止剤のPHは中性です(BT-14を除く)。 ■原液を、20倍から10倍に希釈して使用いただけますので、低コストです。 ■常温での処理も可能です。短時間で十分な能力を発揮させるには、処理適正温度:50~60℃をお勧めします。 【仕様】 ■外観 淡黄色透明液体 ■比重 0.95 ■PH 中性 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特長】 ○温水で希釈して浸漬するだけで、長時間酸化を防止し、美しい表面を保つ ○本剤で処理した表面は、電気抵抗を変化させることなく又、 油料との密着性にも影響を及ぼさない ○中性、且つ水溶性のため処理槽の選択や衛生上の制限もなく、 公害の心配もない ○本剤を銅及び銅合金にて浸漬、乾燥後120℃程度の高温を加えても 皮膜の自己酸化は軽微 【使用方法】 銅素材→脱脂→水洗→CU-600→水洗→BT-7→水洗→乾燥 ポイント1…銅表面をクリーンにしないとムラができ均一な防錆膜を得れないため早期の変色原因になります。 ポイント2…乾燥工程で水滴を残してしまうと水型ができますのできっちり水滴を飛ばして下さい。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例
●銅素材、銅加工品の変色防止。銅メッキ品の一次防錆剤など各種銅素材、銅合金の酸化膜形成(変色)防止に多くの実績があります。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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株式会社ASAHI(アサヒ)は1958年創業以来、弊社では、お客様のご要望に耳を傾け、お客様のニーズに答える製品の研究・開発を心がけてまいりました。 これまでに、調理場周りの洗浄剤、洗車機用のカーシャンプー・WAXなどの洗剤や、銅変色防止剤・銀変色防止剤などの製品を多数送り出しております。 近年では、環境に優しい薬品類を求められており、強酸、強アルカリを使用しない、脱脂剤、洗浄剤、半導体向け変色防止、高耐熱性の変色防止剤関連薬剤のご要求が増えてきております。 当社製品は、従来より、このような声にお答え開発を進めてまいりました。 これからも、さらにいろんな声をお聞かせいただき、新たな製品を開発していきます。