シャッタースピードは、空圧調整バルブ(標準付属)にて任意に可変可能
ビームシャッター機構は、駆動系に電磁弁制御式のエアシリンダーが装備されており、応答速度の素早い遮断動作・開放動作が可能です。 本製品は、ルビジウム(Rb)やナトリウム(Na)などの原子線ビームを、遮蔽及び開放するシャッター等にて使用されます。 【仕様】 ○シャッター動作スピード 30~800mm/s ○シャッター動作ストローク 0~20mm ○取付けフランジ ICF-70(スルーホール) ○ベーキング温度 200℃(エアシリンダー、電磁弁部除く) ○シャッター動作方向 全方位対応 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特徴】 ○シャッタースピードは、空圧調整バルブ(標準付属)にて任意に可変可能 ○コントロールBOX(標準付属)より、 BNCコネクタを介しリモート制御にてシャッター開閉可能 ○シャッターストロークは、0~20mm(標準仕様) ○取付けフランジサイズ、シャッター板形状は、任意に設計変更可能 ○200℃までのベーキングが可能 ○超高真空対応可能な構成 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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北野精機の歴史は研究開発用精密機器の提供を通して、 常に最先端の研究分野に貢献し続けてきた軌跡でもあります。 1958年(昭和33年)11月 精密機器の設計・製造・販売会社として設立されて以来、 大学・官公庁の研究所をはじめ民間企業の基礎研究所に 向けた実験機器の開発・製造を手がけ、その優れた品質 と信頼性には高い評価をいただいています。 特に近年、新素材やナノテクノロジー、フラットパネル ディスプレー、高温超電導、太陽電池、原子力、宇宙開発 など産業分野に必要不可欠な超高真空・極低温技術に ついては、他社に先駆けていち早く取り組み、その実験 環境づくりに豊富な技術・ノウハウを蓄積し、高度な性能・ 機能を凝縮した機器の開発・提供に結び付けています。 北野精機では、つねにユーザーである研究者の方々と 密接に連携し、研究・開発目的を的確にサポートする 機器を設計・開発。 部品づくりから各種処理、組立、検査・テスト、装置立ち 上げ、アフターサポートまでの一貫した体制で、高品質 の製品と良質な研究開発の実験環境を提供しています。