内外硬度差が小さく、長手方向にも均質な硬さを得ています。
ドリルやエジェクターピンなどの細く長い線材は熱処理変形が大きく、製品になるまでに多大な労力を必要とします。 焼入れ治具へのセッテイングや焼入れ後の矯正などはリードタイムやコストの悪化につながり、さらに熱処理は最終行程に近く、ばらつきは致命的となります。 また、加工の高速化や長寿命化への要求から材料の高合金化が進んだことにより熱処理条件は限定され、本来の性能を引出すことが難しい鋼種も増えてきました。 NACHIのプレハードンは、そのような熱処理が抱える問題点や不安を解消するために1928年の不二越創業以来の高速度工具鋼製造で培った技術と実績から開発された高性能焼入れ焼戻し済線材です。 【特徴】 ○安定した熱処理品質 ○優れた熱処理品質 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特徴】 ○安定した硬さ ○均一なミクロ組織 ○優れた真直度 ○高い靭性 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ○自動車部品 ○電子部品 ○機械部品 ○医療用ドリル ○刃物 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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不二越は、機械加工、ロボットなどのマシニング事業、ベアリング・油圧機器などの機能部品事業、材料・熱処理などのマテリアル事業で「ものづくりの世界の発展に貢献」してます。