極限の高送り加工を実現する次世代高送りカッタ
Max.ap=3mmでfz=2mm/tの高送り加工が可能
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基本情報
1.従来の高送り工具を進化させた次世代高送り工具。2.軸方向切込み(ap)最大3mmで1刃当たり送りfz=2mm/tの高送り加工が可能。3.チップは両面使用可能で6コーナと経済的。4.チップ厚み7.5mmで断面強度は従来品比1.5倍と高剛性。5.ネジ1本でチップ動きを防止、着脱も容易。6.PVDコーティング材種<JC7560><JC8118>の2材種により、一般鋼からプリハードン鋼、高硬度材・ステンレス鋼まで幅広い被削材に対応可能。
価格情報
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納期
用途/実績例
S50C加工で切削抵抗が他社比10%減!SKD61(45HRC)加工で従来品比寿命5倍達成!(いずれも工具径63mm使用時)
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
---|---|
EXSKS形 | ホルダ |
WNMU形 | チップ |
カタログ(1)
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当社は1938年の創業より、産業における超硬合金の役割に可能性を見出し、独立独歩で超硬工具の革新と加工の進化を拓いてきました。超硬合金製造で培った粉末冶金技術を基盤に現在では一般的なサーメットチップの世界初の実用化、切削工具では渦巻き形切れ刃によるボールエンドミルおよびドリルの開発、切れ刃にねじれを持たせたエンドミルの開発など革新的な技術を次々と市場に投入いたしました。近年にも、ダイヤ・超硬一体焼結製品、異形ギヤ成形金型の超硬化、省レアメタル合金の工具素材など、各分野において独創性の高い新技術を世に生み出し、世界中に販売しております。当社では素材・製品の開発に加え、原料粉末の調製から一貫して社内生産を行っており、安定した高品質の製品を保証できることが、お客様から信頼をいただいているものと確信しております。世の中にある製品で今日、切削加工や塑性加工など機械加工を経ないものはほとんどありません。先端科学の領域でも、その実用化・工業化にあたっては、加工技術の進歩が不可欠です。世界的な競争の時代にあって、当社は習慣にとらわれず新分野に挑戦し、「経営は創造」・「独創性豊かな技術開発」を理念に世界に貢献してまいります。