最大40チャンネル(40扉)を管理できる、中・小規模施設向け入退室管理システム
マルチチャンネルドアコントローラーMDCシリーズは、最大40ドアの電気錠を制御できる入退室管理システムです。 ドア脇に設置されたカードリーダーにカードをタッチ(もしくはテンキーで暗証番号を入力)すると、その情報を受け取った制御盤が電気錠を解錠します。カードは最大で5,000枚登録できます。 制御盤に搭載されている17インチタッチパネル付きカラーモニターより、開扉状況の確認や施解錠の遠隔操作、入退室履歴の確認を行うことができます。履歴データは200,000件まで制御盤内部のメモリに保持されます。(200,000件を超えると、古いデータから上書き消去されます) 操作性を追求して明快にデザインされた画面レイアウトにより、豊富な機能を快適にお使いいただけます。 働き方改革法案の施行によりニーズが高まっている、従業員の就業時間の管理にもお役立ていただけます。
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基本情報
(1) 識別装置はカードリーダー及びテンキー(別売り)を自由に組み合わせ可能。 (2) 制御盤上のタッチパネル操作により、開扉状況の確認や施解錠が可能。 (3) 火報信号の入力による一斉解錠や、通信機への警報出力等にも対応。 (4) 入退室履歴情報は200,000件まで保存。 (5) FeliCaまたはMIFAREのICカードに対応。5,000枚まで登録可能。
価格情報
制御盤・テンキーユニット・カードリーダーユニットの組合せにより価格が異なります。無料でお見積り致しますので、お気軽にお問い合せ下さい。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
※数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
入退室管理システム ・オフィスの不審者侵入対策 ・サーバールームや金庫室の防犯対策 ・託児所や介護施設などのセキュリティ対策 など
ラインアップ(4)
型番 | 概要 |
---|---|
MDC-40 | 制御盤:最大40チャンネル(40ドア分)対応モデル |
MDC-30 | 制御盤:最大30チャンネル(30ドア分)対応モデル |
CCR-10 | 専用テンキーユニット |
CCR-1 | 専用カードリーダーユニット |
カタログ(1)
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株式会社ORBは、電子機器の設計、開発、製造を行う頭脳集約型企業として、昭和52年(1977年)大阪府摂津市にJAI株式会社として設立されました。 高度な技術開発力と高い品質管理力を有した製造体制により、多くの国内有名メーカーのOEM製品の開発、さらには海外大手企業からのOEM業務を行うまでになりました。 手がけてきた製品には、射出成型機のコントロールユニット、ビル・ホームセキュリティシステム、酸素カプセル、さらには原発での燃料棒引き上げのための模擬装置や音で音を消すアクティブノイズバリアシステムまでその技術力で驚くほど多岐に渡る製品の設計・開発・製造を行って参りました。 2010年には入退室管理ドアコントローラシリーズ・タイムレコーダーシリーズの展開を開始し、また同年、セキュリティ機能を備えたバリアフリーシステムが大阪地域創造ファンドに採択されるなど進化を続けています。 そして2016年4月より、社名をJAI株式会社から株式会社ORBへと改称し、新たなスタートを切りました。 ORBは技術と品質で、社会に貢献するソリューションを提供する企業を目指して躍進いたします。