インゴットの投入から製品の鋳造までを、１つの設備で。
アルアンダーのトウネツが提案する、パッケージ化されたコンパクトな低圧鋳造。 「手軽に・少量ずつ / 高品質・低コスト」をコンセプトとした鋳造方式を実現！ ＊鋳造過程のパッケージ化 インゴットの投入から製品の鋳造までを、１つの設備で行うことが可能です。空気との接触を少なくすることができるだけでなく、溶湯の運搬が不要になり、少人数での作業が可能になります。 ＊コンパクト・省スペース 狭いスペースへの設置や、高品質で少量ずつの鋳造に適した、コンパクトな設計を実現します。設備の低価格化も可能です。 ＊レイアウト自在 小型設計・ピットレス式。従来設備に比べて移動も容易になるため、様々なレイアウトに対応できます。
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基本情報
一般にアルミニウムの低圧鋳造は、 １．溶解設備でのインゴットの溶解 ２．溶解した金属の運搬 ３．保持炉及び鋳造機械で保持・加圧・鋳造 というように、３つの過程にわかれています。 そのため低圧鋳造には複数の大型設備が必要なうえ、空気と接触する頻度の多さから鋳造製品の品質やアルミロスの多さに問題がありました。 また「必要なときに必要な量だけを鋳造する」といった少量生産には不向きでした。 トウネツは、そういった課題を解決するため、「手軽に・少量ずつ／高品質・低コスト」をコンセプトとした鋳造方式「SPAC」を新たに開発しました。
価格帯
納期
用途／実績例
開発実績：設置面積＝約1.5×2メートル
企業情報
トウネツは昭和56年に関西で創業し、現在は静岡県富士宮市に本社を置く、工業炉を中心とした熱に関する各種製造装置とシステムプラントのトップメーカーです。当社の特徴である、基礎研究や先進的な技術開発、新規材料開発における体系化された技術力は、高い評価を頂いております。 「地域に密着した技術サービス体制の確立を目指す」。この指針のもと、トウネツ全体で共有している技術・研究・開発力を最大限に提供できるよう、国内・海外でのグループ展開を積極的に進めて参りました。そのため現在では、当社の海外独資会社経由も含め、様々な国にて当社製品及びサービスの提供を行っております。 熱技術に関してお困りの方、是非お近くの事業所までご一報下さい。 国内 ・東海事業所（静岡県：本社） ・関西事業所（兵庫県） ・中部営業所（愛知県） ・九州営業所（福岡県） ・埼玉営業所（埼玉県） 海外 ・中国（広州・大連・重慶） ・インド ・タイ