ボーリング切削加工とホーニング加工の複合加工ラインを実用化しました。
シリンダブロック加工の現場ニーズにお応えするため、ボーリング切削加工とホーニング加工の複合加工ラインを実用化しました。 ホーニング加工時のクーラントを油性からボーリング切削加工時と同じ水溶性に切り替えるとともに、切り粉の発生工程を集約することで、クーラントタンクや洗浄機などの設備コストが低減できます。 【仕様】 ○全長 10m ○全幅 3.8m ○加工ワーク種類 径違い2種ランダム生産 ○搬送方法 リフト&キャリー 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特長】 ○コストの低減 →ホーニング加工時のクーラントを油性からボーリング切削加工時と同じ 水溶性に切り替えるとともに、切り粉の発生工程を集約することで、 クーラントタンクや洗浄機などの設備コストが低減できる ○高精度加工 →ボア径1ランク(12μm)公差内の高精度で加工できる ○高能率加工 →0.8分のサイクルタイムで4気筒シリンダブロックのボア仕上げ加工を行う ○省スペース →機械全長を10mまで短縮できる →従来機と比較し、37%スペースを削減できる ○耐環境 →ホーニング加工を水溶性クーラントで行うことで、 従来の油性クーラントと比較し、使用環境が大幅に改善される ○ランダム生産 →径可変クイル(特許出願中)の採用により、径違い2種の シリンダブロックを、サイクルタイム内でランダム生産できる ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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トーヨーエイテック株式会社の歴史は、1929年にまで遡ります。後に自動車メーカーとなる東洋工業株式会社(現マツダ株式会社)の一部門として、研削盤の製造を開始したのです。 自動車メーカーの中で培われた工作機械の製造技術は、その後、時代をリードする産業分野で次々と高い評価を受けて参りました。とりわけ内面研削盤の評価は高く、今日では「内研のTOYO」として広く知られると共に、国内でトップクラスのマーケットシェアを持つメーカーに成長しています。