バイアルやシリンジに用いられるゴム栓パーツ等の洗浄滅菌処理を行います。
ゴム栓洗浄滅菌乾燥装置は、プロセスステーション(装置本体)と可搬型ベッセルにて構成され、バイアルやシリンジに用いられるゴム栓等のパーツに対し洗浄、滅菌、シリコン塗布、乾燥、冷却の工程で洗浄滅菌処理を行います。陽圧リーク、真空リークテストはプロセスの前後で実施可能です。 また、『トランスファーステーション ALD/ALC』は、ゴム栓洗浄滅菌乾燥装置によって滅菌処理されたベッセル内のゴム栓を搬送します。 【特徴】 ○最大340Lの多彩なベッセルサイズレンジ ○プロセスの前後で、陽圧及び真空リークテストが可能 ○ベッセルトラッキングシステムを用い ベッセルの状態を監視し、工程のセキュリティー管理を実施 ○レシピ機能により、多彩な工程及びパラメーターの組合せが可能 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特徴】 [ゴム栓洗浄滅菌乾燥装置] ○プロセスステーション(装置本体)と可搬型ベッセルにて構成され、 ゴム栓等のパーツに対し洗浄滅菌処理を行なう ○可搬型ベッセルをプロセスステーションへ接続 ○洗浄、シリコン塗布、滅菌、乾燥及び冷却工程を行なう →洗浄:ゴム栓に対して効果的なエンドトキシン及びパーティクル除去 →滅菌:対象物を含む可搬型ベッセル及び装置内プロセス部に対し 蒸気滅菌処理 →乾燥:ゴム栓の表面及び含有水分の除去 →冷却:対象物の冷却かつ運転終了後のベッセル内温度低下によって生じる 結露を防止 [トランスファーステーション ALD/ALC] ○全ての駆動部、センサーをステンレスカバーにて完全保護した クリーンルーム仕様のデザイン ○インバータ制御による減速機を駆使した高精度の動作とポジショニング ○モーターブレーキによる安全装置 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例
●シリンジ、バイアル等のゴム栓や、アルミキャップ等のパーツの洗浄滅菌乾燥。日本を含め、ヨーロッパ、アメリカの大手製薬会社様およびバーツメーカ様にご使用いただいております。
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株式会社Atec Japanは、ドイツSörup(ズールプ)に本社及び工場に拠点置くAtec Pharmatechnik GmbH社の日本及びアジアの拠点として、2015年に設立されました。 Atecシステムは欧米はもとより、日本を含むアジア各国でも多く採用いただいており、そのフレキシビリティー性と高い品質により、お客様から高い好評と厚い信頼をいただいております。 我々は、今後も様々なニーズにお応えすべく、継続した開発を行い、新しい技術をご提供し続けることで社会に貢献できる会社を目指してまいります。