気孔主義のルーツ 気孔を細かく設定することができ、砥石の硬さを気孔で調整することも可能
「PT」は、気孔の大きさ、気孔の量などを自由にコントロールし、設計製造することを可能にしたのが多孔性トイシです。 溶解点の低いワークを加工するポイントは研削熱を発生しにくくすることです。 これらの条件を満たすためには多数の、そして大きな気孔が必要になります。 この気孔の大きさ、量などを自由にコントロールし、製造を可能にしたのがPTトイシです。 気孔を細かく設定できるので、トイシの硬さを気孔で調整することも可能です。 主にゴム、樹脂など軟らかくて粘く、熱に弱い材料に最適です。 【特徴】 ○目詰まりしにくいため、ドレスインターバルが長くなる ○切れが良いのでビビリや送りマークが入りにくい ○細かい粒度でも研削性が良いので、 仕上面が良く、スクラッチも入りにくくなる 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特徴】 ○球状の気孔を均一に分散させ目詰まりしにくい ○材料や条件によって気孔サイズや量を細かく設定 ○切り屑の排出がよいので熱の発生が少ない ○細目でも切れるので面が良い ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例
【用途】 ○コピーロール、製紙用ロールなど(ゴム、合成樹脂) ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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テイケンは1936年の創業以来、研削トイシの製造販売を行ってきました。 80年のノウハウを活かし、製造する研削トイシのそれぞれに特長がありますが、近年では特に「気孔」に力を入れています。 同じような砥材やボンドを使用したとしても、気孔の大きさや量などを様々なスタイルでコントロールすることにより、トイシの性能を飛躍的に向上させることができます。 この気孔技術により、国内のニッチな分野ではありますが、シェア上位の製品が何点かあります。 是非一度お試しください。