産業廃棄物の有害物質分析!兵庫分析センターの汚泥・産業廃棄物分析
廃棄物には一般廃棄物と産業廃棄物があります。 産業廃棄物は金属などを含む産業廃棄物にかかわる判定基準があり、この判定基準を超えたものは特定管理産業廃棄物(有害廃棄物)として扱われます。 汚泥は水中の浮遊物質が沈殿または浮上して泥状になったものをいい、工場排水や下水、浄水などの水処理施設の沈殿槽などで水から分離された汚濁物が泥状化したものなどがあります。 【関係法規】 ○廃棄物の処理及び清掃に関する法律 ○海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【主な分析項目】 ○カドミウム、シアン、有機リン ○鉛、六価クロム、砒素、水銀 ○アルキル水銀、PCB ○ジクロロメタン、四塩化炭素 ○1,2-ジクロロエタン ○1,1-ジクロロエチレン ○シス-1.2-ジクロロエチレン ○1,1,1-トリクロロエタン ○トリクロロエチレン ○1,1,2-トリクロロエタン ○テトラクロロエチレン ○1,3-ジクロロプロペン ○チウラム、シマジン ○チオベンカルブ、ベンゼン ○セレン、ほう素、ふっ素 ○クロム、ニッケル ○含水率、油分 等 ○重金属(鉄、マンガン等〉 ○アルカリ金属(ナトリウム、カリウム等) ○塩化物、硫酸塩 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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戦後の経済復興から昭和30年代には高度経済成長路線に転じ、その頃からわが国の環境破壊が深刻化し始めました。 昭和40年代には水俣病・イタイイタイ病の発生など大気汚染や水質汚濁による公害病が全国に広がりを見せ、その結果、必然的に弊社が誕生したように思います。 その後、時代の変化とともに専門分野を細分化し、環境分野のオールマイティーとして業務を拡大することが出来ましたことは、ひとえに取引先関係各位の力強いご支援、ご協力のたまものと深く感謝申し上げます。 21世紀は環境に対するニーズも多様化し、ますます事業内容は複雑化してまいります。過去30年の経験を基礎に、さらなる技術力のレベルアップと信頼される分析センターとして力強くまい進する所存であります。30周年を契機に創業の精神を思い起こし、明日への飛躍台としたいと思っております。