様々な条件に対応!アスベストを含有しない高温用ゼロアスガスケットです。
NAPIシリーズは、金属と無機材料を組み合わせる事で、良好なシール性と高い耐熱性(400℃~1200℃)を持ち、メタルガスケットより低い面圧で使用できる高性能なガスケットです。 アスベストを一切含有しないゼロアスの強靭な耐熱無機材料を、銅やSUS等の金属で包み込んだ構造。 御用条件に合わせた材料変更等にも対応します。 高温度でシール性や耐久性が要求される分野で、幅広く使用されています。 【特徴】 ○高温用ゼロアスガスケット ○耐熱600℃以上 ○IOS22262-1対応 ○金属材料を変えることで様々な条件に対応 ○材料変更等にも対応 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【ラインアップ】 ○NAPI 600シリーズ →銅・SUS304を使用 ○NAPI 800シリーズ/800Eシリーズ →SUS-ゼロアスボード ○NAPI 816シリーズ →耐熱・耐蝕 SUS-ゼロアスボード ○NAPI 900シリーズ/1200シリーズ ○NAPI 金属平型ガスケット ○NAPI 銅パッキン(タフピッチ銅・無酸素銅等) ○NAPI ベストガスケット・ヘッドガスケット ○NAPI 金属シム(ステンレス・鉄・黄銅 他) ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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日本のアスベスト検査は、『X線回折』と『位相差・分散顕微鏡』を使用したJIS法にて行われますが、この方法は他の粒子をアスベストと誤認したり、5%以下のアスベストを見逃す事がある等の欠陥が指摘されています。 このため日本国内でノンアスベストとされる製品であっても、欧米で確度の高い方法として採用される偏光顕微鏡(PLM)法による検査により、アスベストを含有していると判定される事があります。 こういった事態を避けるため、アスベストを一切含有せず、欧米の偏光顕微鏡(PLM)や更に確度の高い電子顕微鏡による検査をクリアした『ゼロアスベスト』という基準が広がりつつあります。 平成24年7月にはISOのアスベスト分析法が発行され、JIS法は落選したため、この動きは国内で加速しています。 このような動きに先駆けて当社は『ゼロアス』の商標を取得し、いち早く偏光顕微鏡や電子顕微鏡による検査を導入しました。 平成2年以降、当社製品は全てゼロアスベストとなっておりますので、御安心の上『ゼロアスガスケット NAPIシリーズ』を御使用ください。