長い歴史に裏付けられた製造ノウハウ!お客様の問題解決、ニーズに対応します
株式会社日本金剛砥石製作所の技術を紹介いたします。 砥石は大きく分けると、削る砥石、磨く砥石、切る砥石の三つに分かれます。 お客様の使用目的によって、造る方法(製法)、砥粒の種類、砥石の形状、砥石の硬さ(結合度)などを選択、調整します。 その基本になる製法の技術を紹介します。 【製法の種類】 ○ビトリファイド製法 ○レジノイド製法 ○PVA製法 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【製法技術】 [ビトリファイド製法] ○結合剤に無機物を添加、適量の補助剤を加えて混練、成型、 1,300℃の高温で焼成し製造 ○気孔が多く、研削焼けが発生しにくい、粗研削から精密研削まで利用可 ○気孔を大きくとったものは、研削中の目詰まりを解消する応用に範囲拡大 [レジノイド製法] ○結合剤にフェノ-ル合成樹脂等を添加、200℃前後で焼成 ○超微粉や、組合せ困難な混合砥粒を変形なく製造可 ○研削性(キレが良く、仕上がりも良い)の良い砥石ができる ○弾性、靭製に富み、安全度が高く、高速で使用が可能、幅広い用途 [PVA製法] ○結合剤にPVA(ポリビニールアルコール)を使用 ○弾性に富んだ多孔質の砥石に成形 ○精密な仕上加工を必要とするお客様のニーズに対応 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例
【用途】 [ビトリファイド製法] ○一般鉄鋼材、焼入鋼材、超合金、鋳鉄、非鉄金属、非金属などの研削、研磨 ○ダイヤモンド工具のツルーイングやドレッサー [レジノイド製法] ○オーディオ、ビデオ、カードリーダーの磁気ヘッド、フェライトコア ○光ファイバーのコネクター部の端面研磨 ○超微粉のダイヤモンド工具のドレッサー [PVA製法] ○非鉄金属材料(アルミニューム、銅、クロームなど)表面仕上研磨 ○非金属(ガラス、樹脂など)表面仕上研磨 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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株式会社日本金剛砥石製作所は、各種研削砥石の製造を開始して以来90年余り、独特の技術による製品は他の追随を許さぬものと自負しています。 長い歴史に裏付けられた豊富なアプリケーションならび製造ノウハウにより、お客様のかかえている各種の問題の解決、新製品の研究・開発にご協力できます。 また、お客様の問題、ニーズに応じてお客様専用の製品の設計・製造のご相談に応じます。 オーダーメイド品であっても短納期で対応します。