(公社)産業安全技術協会検定合格品!自己温度制御機能付きの防爆ヒーター
『DEXシリーズ』は、危険場所のうち、第一類危険箇所と第二類危険箇所で使用可能な防爆自己制御ヒーターです。 周囲の環境温度に応じてヒーターの発熱量が自動的に増減する自己温度制御機能付きですから、オーバーヒートの心配がありません。 2本の平行な導線間に並列に抵抗体が配置されており、ヒーターの断線事故も起こりません。 自己制御ヒーターおよび端子箔は点火源にならない防爆構造となっております。 コード型ヒーターは要望に応じた長さに設計可能で巻き付け使用に対応します。 【特長】 ○自己制御ヒーターは安全増防爆構造・端子箔は耐圧防爆構造 ○一つの端子箱に最大3本のヒーターが接続可能 ○電源ケーブルに対し、ヒーターを出す方向を任意に設定可能 ○防爆性能:ExeIIBT4(グループIIB/温度等級T4) ○(公社)産業安全技術協会 検定合格品 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【主な仕様】 ○型式:DEX1313-1/DEX1313-2 ○検定番号:第TC16805号/第TC16806号 ○電源:単相100V以下/単相200V以下 ○設計出力(W/m):17、22、28/12、16、28 ○最小屈曲半径:30mm ○ヒーター材質:表面 フッソ樹脂、発熱体 自己制御性導電ポリマー ○端子箔寸法:W269×D269×H91mm ○重量:約4kg ○防爆性能:ExedIIBT4 ○防爆構造 →自己制御ヒーター・端末:安全増防爆構造 →端子箔・端末:耐圧防爆構造 ○電源コード:3PNCT 2sq 3芯 丸端子プラグ無 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例
【用途】 ○配管、バルブ、ポンプ回りの凍結防止に使用 ○常温で固化する引火性薬品を安全に融解させるために使用 ○冷蔵庫のドアヒーター、除霜用ヒーターとして使用 ○接着剤、塗料等の粘度の安定化に使用 ○有機溶剤や引火性薬品の環境試験機として使用 ○地震で引火性薬品が破損しても爆発事故を起こさない熱源として使用 ○労働安全マネージメントシステムの導入として使用 ○労働安全衛生規則280条を遵守するために使用 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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弊社は1945年の創業以来、本来のコア技術である冷蔵・冷凍装置を産業界に提供し続けてきました。その後の医療の高度化に呼応して血液保存装置を開発、労働安全衛生施策への対応として1997年以来、防爆冷凍冷蔵庫の検定合格品の製造を手掛けてきました。 これまでの弊社の二十年は、冷蔵冷凍技術と防爆安全技術の二つの技術を自らのものとして完成と融合に研鑽を重ねてきた試行錯誤の歴史でした。現在、医療用・産業安全用に検定品を含め幅広い製品ラインアップを持つに至りましたが、それらの開発は現場ニーズに沿って忠実に改良を重ねる地味な活動の賜物です。 産業界・医療界へ安全を付加した温度管理機器のものづくりが評価され、2010年に大阪府ものづくり優良企業賞、2011年には近畿経済産業局より「KANSAIモノ作り元気企業100社」にもご選出頂きました。当社は、今後とも国内外の産業界・医療界を冷温技術でバックアップし、社会的責任を果たしていく所存です。