シラノール基を化学した逆相HPLCカラム SACとはSilanol Activity Controlの略
『Sunrise C18-SAC』は、あえてエンドキャッピングを施さず、残存シラノール基の特性を活かしたC18を結合したHPLC用カラムです。 シラノールアクティビティコントロール技術により、エンドキャッピングを施すことなくテーリングの無い塩基性化合物のピークを実現します。 シラノールアクティビティコントロールにより調節されたシラノール基によるユニークな選択性 が、一般的なC18カラムでは達成できない分離を実現します。 [C18-SAC オクタデシル・エスエイシー] ○有効なシラノールを残存した“2nd Choice”カラム 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
[C18-SAC] ○シリカ基材の物性 →比表面積:340m²/g →細孔容積:1.0mL/g →平均細孔径:12nm →炭素含有量:14% →粒子径:3μm、5μm ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
分析カラム(内径2.0 mmから4.6 mm)\45,000から\65,000 分取カラム(内径10 mmと20 mm)\180,000と\360,000
納期
※約一週間
用途/実績例
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企業情報
カラムのクロマニックテクノロジーズはUHPLC/HPLC充填カラムの製造販売を行っている会社で、2025年に20周年を迎えます。 表面多孔性のコアシェルカラムは日本では最も早い2011年から製造販売を行っており、現在では全世界の12社のHPLCカラムメーカーに相手先ブランドで、コアシェルカラムを供給しております。 UHPLC/HPLCカラムの研究開発を行っており、HPLC 関連の国内および海外の学会(分析化学会、クロマトグラフィー科学会議、日本薬学会、HPLC, ISC, Pittconなど)で学術発表を行っております。 2022年にサンディエゴ(CA,USA)で開催されたHPLC2022ではポスター発表と展示を行い、併設展示会で出展した時の写真を企業PR画像に載せました。