酵素コストを大幅に削減!省エネ・低コストなバイオエタノール生産を提案
当社が保有するアーミング微生物を用いるバイオマス資源の変換プロセスを ご紹介します。 アーミング酵母を用いる場合、酵母自身が生産した酵素の作用により、バイオ マスの糖化とエタノール発酵を同時に行えます。 また、酵素がアミラーゼの場合、デンプンを無蒸煮で糖化・発酵できる上に、 アーミング酵母を繰り返し使用できます。 従来ボトルネックであった酵素コストの大幅な削減につながり、 省エネ・ 低コストでのバイオエタノール生産に大きな可能性を有します。 耐熱・耐酸性の様々な産業用酵母のアーミング化についても鋭意開発中です。 【特長】 ■従来のネックであった酵素コストを削減できる ■省エネで低コストな生産への可能性を有する ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【概要】 ■アーミング酵母を用いる場合について 酵母自身が生産した酵素の作用により、バイオマスの糖化とエタノール発酵を 同時に行え、更に酵素がアミラーゼの場合、デンプンを無蒸煮で糖化・発酵 できる上に、アーミング酵母を繰り返し使用できます。 ■セルロース資源について 複数のセルラーゼを有するアーミング酵母が6炭糖からの糖化・発酵を可能と し、 一方でヘミセルラーゼが5炭糖に作用します。 ■メリット・可能性について 上記2点のいずれにおいても、従来ボトルネックであった酵素コストの大幅な 削減につながり、 省エネ・低コストでのバイオエタノール生産に大きな可能性 を有します。 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【関連プロジェクト】 ■NEDO「セルロースエタノール高効率製造のための環境調和型統合プロセス開発」(2010~2012) ■環境省 「セルロース系廃棄物を原料に副生成物高度利用等による低コストバイ オエタノール製造技術実証研究」(2011~2012) ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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Bio-energy株式会社は、未利用バイオマス資源をバイオ燃料・バイオプラスチック原料などの有用物質へと変換する酵素・システムを提供する会社です。当社が保有するコア技術は、「細胞表層工学」に基づくアーミング微生物の創製技術であり、未利用バイオマス変換プロセスの省エネ・高効率化を実現します。2001年の設立以来、当社は産学間の連携により様々な独自技術・特許を蓄積してきました。これらの実績に基づき、プロセスイノベーションを実現する技術・サービスをお客様にご提供いたします。