D-乳酸を高純度に生産する乳酸菌、発酵液から乳酸を直接重合するプロセスを開発！
通常、乳酸といえばL-乳酸を指しますが、近年当社は『D-乳酸を高純度に生産 する乳酸菌』を開発しました。 セルロース資源からの乳酸発酵も鋭意開発中であり、様々な未利用バイオマス から光学活性な乳酸を安定供給できる システムの確立を目指しています。 発酵液から乳酸を直接重合するプロセスも開発し、特許出願しております。 【内容】 ■D‐乳酸を高純度に生産する乳酸菌の開発 ■セルロース資源からの乳酸発酵も開発中 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【概要】 工業原料米など余剰バイオマスから、プラスチック原料となる光学活性な乳酸を生産できます。 アーミング乳酸菌は、デンプンを自ら糖源に利用して乳酸発酵を行います。 通常、乳酸といえば「L-乳酸」を指しますが、当社は「D-乳酸を高純度に生産する乳酸菌」も開発しました。 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途／実績例
【関連プロジェクト】 ■NEDO「非可食原料からのバイオポリエステル製造基盤技術の研究開発と 実用材料化」（2011～2012） ■近畿経済産業局「未利用バイオマスからのD-乳酸の高効率生産技術の開発と 樹脂製造への展開」（2012～2013） ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
Bio-energy株式会社は、未利用バイオマス資源をバイオ燃料・バイオプラスチック原料などの有用物質へと変換する酵素・システムを提供する会社です。当社が保有するコア技術は、「細胞表層工学」に基づくアーミング微生物の創製技術であり、未利用バイオマス変換プロセスの省エネ・高効率化を実現します。2001年の設立以来、当社は産学間の連携により様々な独自技術・特許を蓄積してきました。これらの実績に基づき、プロセスイノベーションを実現する技術・サービスをお客様にご提供いたします。