熱膨張率が小さく耐熱性に優れたガラス板です。 パイレックス相当品です。ご希望のサイズで製作致します。
テンパックスはドイツ・ショット社のホウケイ酸ガラスで熱膨張率が小さくあらゆる分野で優れた耐熱特性、耐熱衝撃性を発揮致します。 厚み20t以下の物はフロート製法により平坦な表面に仕上げられた板を規格品として準備しています。 ロール板と呼ばれる厚み28.6~57.2tまでの物も数種類ありますので研磨の必要はありますが20t以上の厚い板の供給も可能です。
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基本情報
◆耐熱温度 常用使用:450℃(長時間/10時間以上) 最高使用:500℃(短時間/10時間未満) ◆耐熱衝撃温度(急激な温度変化の耐温度差) 175℃(板厚3.8t) 125℃(板厚15t)
価格帯
納期
※サイズ等により異なります。お問い合わせ下さい。
用途/実績例
耐熱サイトグラス。圧力容器用のぞき窓。投光照明用保護ガラス。表明鏡レンズ基板など。
企業情報
明治40年に大阪市北区において個人事業として理化学硝子加工所を創立しその後、昭和32年に事業の発展に伴い株式会社に組織変更し現在の富士理化工業株式会社となりました。ガラス製品の製作から理化学機器メーカー製品の販売を主たる業務とし、100有余年、現在も堅実に理化学硝子・理化学機器とともに歩んできておりましたが令和6年6月末で営業を終了し、7月より株式会社総合水研究所にて営業をいたしております。