『世界実績NO.1』イムノクロマト法試薬作製用分注機・塗布機 安定した分注・塗布をご提供します。
イムノクロマト法試薬開発や生産では、メンブレンへのライン分注やコンジュゲートパッドへの塗布など様々な分注・塗布が高い精度で要求されます。 BioDot社のXYZ分注機はイムノクロマト法試薬の開発・生産用分注機としては世界NO.1の実績です。 『特徴』 ◆多様な条件に対応 →用途に合わせて分注モジュールの種類と数を選択・搭載できます。 →ライン分注・ドット分注の選択が可能です。 →ターゲット基盤に接触することなく分注します。(一部の分注モジュールを除く) ◆簡易な操作性 →ハンディターミナルにより簡易に操作可能です。 ◆安定した分注 →BioDot社はソレノイドバルブとシリンジポンプを組み合わせた分注方法により安定した塗布を実現します。(BioJet Dispenser, 特許取得済) ◆歴史と実績 →20年以上改良を重ねて円熟したシステムをご提供します。 →国内だけで300システム以上の販売実績があります。 →イムノクロマト法試薬の開発・生産用分注機としては世界NO.1の実績です。
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基本情報
イムノクロマト法を原理とする試薬は、妊娠検査やインフルエンザ検査に代表される臨床検査分野のほか、現在では食品検査、環境検査、動物用検査などいろいろな分野で幅広く利用されています。 イムノクロマト法試薬の開発や生産では、メンブレン上の判定部に固定化する抗体や抗原をライン状に分注することが不可欠です。またブロッキング試薬のメンブレンへの塗布や、標識粒子のコンジュゲートパッドへの塗布など、様々な分注・塗布が高い精度で要求されます。 XYZ / ZX シリーズは、これらの分注を簡単かつ正確に行うために設計されたデスクトップ型プラットフォームです。
価格情報
仕様によって価格が変動いたします。お気軽にお問い合わせください。
価格帯
500万円 ~ 1000万円
納期
※仕様によって変更いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
イムノクロマト法試薬の開発や生産 ■メンブレン上の判定部に固定化する抗体や抗原をライン状に分注。 ■ブロッキング試薬のメンブレンへの塗布や、標識粒子のコンジュゲートパッドへの塗布など。
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
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XYZ3060 | 【駆動方式】XYZ軸:モーター 【分注可能範囲】450×70mm 【動作速度】最大180mm/秒 【オペレーション】ハンドターミナル 【ポジショニング精度】±10µm(1軸),±25µm(2軸) 【対応分注モジュール】BioJet Quanti,AirJet Quanti,FrontLine Quanti,Syringe Pump Dispenser |
XYZ3210 | 【駆動方式】XYZ軸:モーター 【分注可能範囲】450×260mm 【動作速度】最大180mm/秒 【オペレーション】ハンドターミナル 【ポジショニング精度】±10µm(1軸),±25µm(2軸) 【対応分注モジュール】BioJet Quanti,AirJet Quanti,FrontLine Quanti,Syringe Pump Dispenser |
カタログ(2)
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弊社は米国BioDot 社の日本法人であるバイオドットジャパン株式会社として2012年2月に設立し、各種診断用試薬の開発および生産用機器を供給して参りました。 BioDot社は1994年米国カリフォルニア州アーバイン市に設立されたベンチャー企業です。同社が自社開発した非接触式微量分注システム(特許)は、特にイムノクロマト法試薬や酵素センサー試薬の開発・生産用システムのデファクト・スタンダードとして、世界各国で幅広くご使用頂いております。また同社はその周辺装置も次々に製品化し、現在これらの分野において欠かせない支援装置となっています。 しかしながら今後ますます重要性を増す臨床検査技術の発展のためには、BioDot社製品のみならず国内外の原材料・情報・サービスを幅広く提供することが必要と考え、2015年12月に株式会社フォーディクスとして生まれ変わりました。 臨床検査で培われた診断用試薬の技術は食品検査や環境検査等にも応用されており、医療分野以外でも私たちの生活を支えています。弊社はこれらを研究・開発・製品化する皆様をサポートする企業として、信頼いただける存在になるよう努力してまいります。