製造業の量産前に必要な生産準備情報を一元管理できるシステム(PLM)の開発コア。
EBOMを軸に技術・図面情報管理の他に生産準備フェーズに各部で共有する必要がある「受注プロセス情報」、「開発工数情報」、「生産準備日程情報」、「見積・目標コスト情報」を一元管理。 「スクラッチ開発」でも「パッケージ」でもない「開発コア」という新しい選択肢。ライセンスフリー、短納期、開発工数削減、カスタマイズ極小化を実現します。 導入実績も三河地区の自動車部品メーカーを中心に20社を超える実績がございます。
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基本情報
部品表構築による技術情報の一元管理と業務の電子化により業務効率の向上を目指す。 【解決前】 ・部品表や図面・技術文書が一元管理できていないため、情報収集に時間がかかる。 ・生産準備手配業務を紙で行っているため、承認及び部署間の配布に時間がかかり、進捗状況が分からない。 ・自社の海外受注品の情報を管理できていないため、海外工場における代替品の情報入手に時間がかかる。 【解決後】 ・品番属性情報、構成情報、図面を電子的に一元管理することで設計業務の情報収集ロス工数を低減する ・ワークフローの電子化と進捗状況の見える化による手配業務のスピードアップ・リードタイム短縮 ・海外・国内の同一品をリンクすることで グローバルでバックアップできる品番、工場を即座に判断できる
価格帯
5000万円 ~ 1億円
納期
※機能範囲により納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
・自動車部品など他の製造業と異なる独自の文化であうパッケージが存在しない。 ・受注活動は、量産立ち上げ前の1~2年前スタートで生産準備期間が長い。 ・量産前の生準活動が、量産後の製造効率に影響が高い。 ・生準日程だけでなく部門毎の負荷や量産後の設変管理まで『みえる化』したい。 ・金型手配の進捗管理でミスや手戻りを事前に防ぎたい。 ・属人化を防ぎ、見積精度を向上したい。
企業情報
当社は、情報化技術を応用して自動車部品業界のニーズに対応する製品、サービスを開発・創造することを本業としています。 創業以来、この分野での開発実績ならびにお客様と共に工夫立案した情報化システムで、自動車部品業界の多くの皆様に信頼をお届けしてきました。 今後もさらに革新的な技術や多様な環境等を取り込んだ情報化システムをカタチにしてまいります。 また、多くの需要を見込んで「組織開発力の強化」、 「専門技術の蓄積」、さらに社員の「研修」などを通じプロフェッショナルの育成に力を注ぎ、お客様に満足をお届けできるよう全力で取り組んでいく所存です。