効率的に膜を剥離可能!H-Crの取り扱い・処理条件と互換性があるMicc膜
『Micc膜』は、数年間の研究の後に生まれたソリューションで、金型の表面に使用することにより、分離特性を2倍以上改善できることが実地で証明されています。 H-Crの取り扱いおよび処理条件と互換性があります。 また、グリーンエポキシ成形コンパウンドにおける付着性の問題を大幅に減らします。 【特長】 ○効率的に膜を剥離することができる ○メンテナンス・サイクルの間隔を大幅に伸ばす ○キャビティの先端および横壁を隙間なくカバー ○刃が丸く削れることがない ○EDMの表面への密着性が優れている 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【MiccとH-Crの特性の比較】 [特性:Micc/H-Cr] ○色:銀色 ○膜厚(μm):~1.5/~3 ○接触角(degree):94.82/70-80 ○摩耗率(mm³/Nm):10⁻⁷/10⁻⁵ ○摩擦係数:0.14-0.25/0.5-0.6 ○臨界負荷:良 ○硬さ(GPa):20/8-10 ○粘着力(H-Crを1として):0.28/1 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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弊社の開発技術は国際特許を取得し社会的にも大きな役割を担っています。 FCVA方式によるスーパーDLC(水素基フリーのta-C膜)(*2)は、 既存のPVD方式やCVD方式により生成されるDLC膜と比較し全く異なるプロセスで成膜されております。 そのほか金属とプラスチックとの離型性に優れた複合金属膜「Micc膜(*3)」があります。 FCVA方式により生成されるコーティング膜は、現在 ハードディスク産業、 精密機械産業、半導体産業などの分野で急速に採用されており、 今後、自動車産業、ナノインプリト産業や生体材料分野への展開が期待されています。