SPH粒子法による構造解析プログラム!
『SPHinx-SOLID』は、FEMにおける要素やFDMにおける格子を必要と しない、メッシュレス解析手法を採用した構造解析プログラムです。 物質点の物理的移動を追跡するラグランジュ(Lagrange)法に基づいており、 メッシュ破綻が生じないため大変形、大ひずみ、接触・摩擦解析を効率的 且つ精度よく解析が可能です。 また、当プログラムは汎用解析ソルバーであり、さまざまな工学問題の 解析に適しています。 【特長】 ■メッシュレス解法で、複雑形状データ生成が極めて容易 ■メッシュ破綻が発生しないため、超大変形まで解析が可能 ■構造物の破壊プロセス等、クラック進展などの表現が容易 ■GPGPUによる並列計算により大規模問題を高速に解析 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【解析機能】 ■構造解析 ・線形解析、非線形解析 ・幾何学的非線形:大変形 、大ひずみ ・材料非線形:弾塑性、粘弾性、超弾性 ・境界非線形:接触、摩擦 ■伝熱解析 ・熱伝導、熱伝達、相変化、接触による熱伝導 ・定常解析、非定常解析 ■連成解析 ・構造-伝熱、構造-流体、構造-伝熱-流体 【使用環境】 ■Windows XP以降 ■Red Hat Linux ■GPU(GeForce、Teslaシリーズ) ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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納期
用途/実績例
【適用分野】 ■機械部品の変形、亀裂進展解析 ■機械部品のアセンブリ、締結、接合解析 ■ゴムシール材の超弾性解析 ■プラスティック、樹脂材料の粘弾性解析 ■自動車の衝突解析 ■アセンブリー部材を考慮した携帯電話の落下衝撃解析 ■大規模3D構造モデルの塑性加工解析 ■その他 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社SPH研究所は、新しいものづくりに挑戦されている多くの会社、および大学・研究機関の皆様に新機軸のシミュレーション・ソフトウエアをご提供することを目的とし、設立いたしました。 私共は、SPH理論を機軸とした粒子法にもとづく、ソフトウエア、およびそれに関連するGUI、ビューア、粒子ジェネレータなどから構成されます総合的な汎用解析ツールをご提供させていただきます。 本商品は、鋳造解析、固体解析、粉体解析、流体解析をはじめ、電磁場解析、生体解析、物理化学解析などに幅広く使用されることを念頭に開発がすすめられており、解析理論から、データ設計、解析結果の表示手法にいたるまでまったく新しい手法で構築されています。 21世紀に入りまして急速に進化するものづくり技術に柔軟かつ適正に対応した、未来型のシミュレーション技術を提供させていただくことをSPH研究所の使命と考え、日々研鑽に努めてまいる所存でございます。