かみこみ等の不良をシールする前に検知！全数チェックでコスト削減＆生産効率ＵＰ
『包装機組込型 軟X線ワークセンサ』は、包装機内でシールする直前に 製品の全数チェックを行うことで不良発生を防止できるX線検査装置です。 製品の位置を確実に把握して“位置ズレ”や“かみこみ”を未然に防ぎ、 内容物の有無により空袋を検知します。不良品を削減できるため、 人件費・材料費等のオペレーションコストの削減にもつながります。 【特長】 ■機能を絞り込むことで、従来機の1/2以下の低価格を実現 ■包装機に組込み可能なので、設置スペースが不要 ■軟X線による検知で、印刷のある不透明なフィルムも検知可能 ■「かみこみ・位置ズレ・空袋・欠品」などを検査可能 ＜FOOMA JAPAN2019に出展します！＞ 日時：2019年7月9日（火）～12日（金） 10:00～17:00 会場：東京ビッグサイト（小間番号：西3B-31） 出展製品： ・包装機組込型 軟X線ワークセンサ（かみこみ、位置ずれ、空袋の検知・防止） ・軟X線シール検査装置 FIXシリーズ（かみこみ検査に特化したX線検査装置）
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基本情報
【システム仕様】 搬送速度：最大 40m/分 検査幅：最大 150mm X線出力：2W 動作周囲温度： 0～40℃ 動作周囲湿度：60%以下 結露しないこと [検出項目：検出感度] 位置ズレ検知：製品がシールエリアに侵入した場合にNG判定 噛み込み検知：Φ2mm以上 空袋検知：内容物の有無で判定 枚数検知：X線が透過可能な範囲内で計数 【ワークセンサ仕様】 [コントローラ] 型式：WS-C010A 安全装置：インターロックによるX線制御 インターフェース：RS-232C、USB2.0 外形寸法：170×65×130mm 重量：500g [センサヘッド] 型式：WS-S010A、WS-S020A 検査範囲：100mm、200mm 外形寸法：150×20×45mm、250×20×45mm 重量：200g、300g [X線ヘッド] 型式：WS-X010A 外形寸法：50×30×125mm 重量：400g ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途／実績例
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企業情報
当社は2005年、高エネルギー物理学の分野における高感度な放射線検出システムの技術 開発を目指し創業いたしました。 同時に、高感度な放射線検出技術を広く産業界に活用していただくために、医薬品・食品分野をはじめとする様々な分野において新たなX線検査装置のご提案を続けてまいりました。 2010年には食品・医薬品業界向けに軟X線を利用した軟包装のヒートシール検査装置を発売し、数多くのお客様からご好評をいただいております。 また、2016年には包装機械の内部に組み込むことが可能な軟X線センサを開発いたしました。 アルミパウチ等の軟包材を使用した包装形態の封止部に発生する内容物の噛み込み不良等の品質検査を通じて、「食の安全・品質保持」に貢献してまいります。