電動モーター駆動式、排出コンベア付きの架台タイプ粉砕機!
『KS-60系』は、主軸と従軸が共に低速回転することで、より確実な 破砕力を生み出すことができる架台タイプの粉砕機です。 2軸の回転刃は、引取り兼用などの機能を持たせる場合を除いて、 異速度で回転しており、破砕作用の効率化を図っています。 また、2軸の回転刃の外周域に固定されたくし形のスクレーパが 回転刃と噛み合う状態になっており、その先端はスペーサ外周に 近接させているので、被破砕物の詰まりや巻付きを防止し、 クリーンな破砕処理を実現します。 【特長】 ■横2軸連続回転剪断方式を採用 ■外周エッジ間に連続した強力な剪断力が可能 ■確実な破砕力 ■破砕作用の効率化を実現 ■被破砕物の詰まりや巻付きを防止・クリーンな破砕処理を実現 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【メリット】 ■効率の良い回転刃 ■スムーズにクリーン処理が可能 ■低速回転で粉砕 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 〔廃棄物処理〕 ■プラスチックブロック ■フィルム ■都市ごみ ■産業廃棄物 〔その他〕 ■廃木材 ■下水処理 など ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
時を遡ること今から約70年前、創業者である鈴木啓文はプラスチック工場の片隅に積まれた“端材”を見て「もったいない。何とか再利用できないものか?」と考えました。折りしも戦後の経済復興期の真っ只中、次々にプラスチック製品が生産され続ける一方で、大量のプラスチックの端材が当たり前のように破棄されていました。そうした中、鈴木は試行錯誤を重ね、苦労の末ようやく独自で「剪断式粉砕技術」を開発することに成功したのです。 今でこそ、「環境問題」や「リサイクル」という言葉をよく耳にするようになりましたが、昭和30年代“資源の有効利用”に興味・関心を持つ人は皆無と言えました。だからこそ誠実に、まっすぐに自分たちの技術を磨くことだけに集中出来たのかもしれません。かくして、画期的な製品の数々を誕生させ広く産業界や社会に貢献。その後も技術改良を重ね、ついには「粉砕機」と「破砕機」その2つの開発技術分野にて、世界をリードするトップレベルの技術ノウハウを持つオンリーワン企業へと成長を遂げてきたのです。