小型全自動フィルタープレスWAP-S型は、コンパクトで大容量のスラリーを処理できます!【 脱水評価試験無料!】
小型全自動フィルタープレスWAP-S型は、コンパクトながら全自動で大容量のスラリーを処理可能な圧搾機構付のフィルタープレスです。 「圧搾機構+独自のスラッジ一斉排出機構」により、ろ過効率の良い時間だけろ過を行ないますので、一般的なろ室容量による性能比較では考えられない量のスラリーを処理します。 また、面倒な開枠、ろ板の移動、スラッジの掻き落とし作業などの全て自動で行ないますので、オペレータの手を煩わせることなく、操作が簡単で安全です。 ◆1工程は約30分ですので、小型のフィルタープレスながら多くのスラリーを脱水処理できます。 ◆スラッジは圧搾により脱水後、さらに空気乾燥を行いますので含水率をより一層低下させることができます。 ◆非圧搾式の脱水機と比較すると、スラッジ処分費を大幅に軽減することができます。 ◆スラッジの排出は、静かな音で機械的ストレスを与えることなく排出する独自の濾布走行式です。 ※詳しくは見積依頼書をダウンロードしてお問い合わせ下さい。 価格、納期をご案内します。
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基本情報
【特徴】 ○面倒な開枠、ろ板移動、スラッジ掻き落としは全て自動 ○スラッジの含水率を下げる圧搾機構付 ○1工程は約30分 ○構造がシンプルで故障が少ない ○コンパクトなフィルタープレス ※詳しくは見積依頼書をダウンロードしてお問い合わせ下さい。 価格、納期をご案内します。
価格情報
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納期
用途/実績例
納入実績:100台以上(WAP型とWAP-S型の合計) ●詳しくはお問い合わせ、もしくはホームページをご覧ください。
詳細情報
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非圧搾式とWAP型のスラッジ含水率比較 WAP型の場合、スラッジの含水率を約70%に出来ます。 スラッジ含水率を下げることは産廃費用の削減に直結します。
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各種脱水機のスラッジ処分費比較 ■ランニングコスト試算条件 非圧搾式のスラッジ含水率・発生量:100kg(含水率 85%) 非圧搾式の開枠・スラッジ除去作業: 1時間/日 稼働日数: 22日/月 人件費 :3000円/時間 処分費 : 35円/kg
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脱水評価試験 WAP型のスラッジ排出は、長いろ布を駆動させることでろ過後のスラッジを滑らかにシールを剥がすような動作ですので、汚泥の性質がWAP型に適しているかの確認が重要になります。 また、発生するスラッジの含水率も気になるかと思いますので、無料で脱水評価試験を承ります。
ラインアップ(5)
型番 | 概要 |
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WAP-S-4 | 処理能力:約100kg/日(※)、ろ過面積:1.0m2、枠内容量:10L |
WAP-S-6 | 処理能力:約150kg/日(※)、ろ過面積:1.5m2、枠内容量:15L |
WAP-S-8 | 処理能力:約200kg/日(※)、ろ過面積:2.0m2、枠内容量:20L |
WAP-S-10 | 処理能力:約250kg/日(※)、ろ過面積:2.5m2、枠内容量:25L |
(※)処理能力の目安 | 含水率:85%換算、稼働時間:8時間/日 ※処理するスラリーの性状により増減します。 |
カタログ(3)
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日本ワコンは1971年、公害問題が注目され排水処理の必要性が高まった時代に設立されました。その時代背景上、鍍金工場の排水処理設備を手掛けることが主要な業務となっておりました。中でも、大手水処理企業様が対応することが難しい、いわゆる「町のめっき屋さん」とのお付き合いも多く、限られた設置スペース、コストに対応すべく、様々な努力を重ねてまいりました。その努力の中弊社のロングセラー商品、委託再生式イオン交換樹脂塔「ワコンナー」、小型全自動フィルタープレス「WAPシリーズ」等が生まれました。 日本ワコンは総合水処理設備メーカーです。自社ブランドの装置を持っているからと言って、必ずそれをご提案するのではなく、お客様にとって、どのような設備が性能、コスト両面でご満足いただけるかを第一に考え、純水製造設備や排水処理設備をご提案しております。 今まで培ってきた水処理技術、小型装置設計上のノウハウを活かして水処理装置の標準品ラインナップの充実にも力を入れております。 今後もお客様へ最善の提案となるよう、水処理技術に真摯に向き合い、技術の向上に努め、水処理を核とする広範な技術で社会を支えるものづくりができるよう精進致します。