超精密誘導式アブソリュートエンコーダの薄型・軽量モデルです。
超精密電磁誘導式エンコーダ IncOder（インコーダ） の豊富なラインナップに、新たに カスタム対応として「基板タイプ」 が加わりました。この「基板タイプ」インコーダのアプリケーションの1つとして「タンデム・エンコーダ 5008」を紹介します。 ・標準のインコーダから、プリント回路基板と電気回路を取り出した超薄型、軽量のインコーダです。 ・当該タンデム・エンコーダは、インコーダ2個を接続し、異なる回転2軸の角度計測を同時に行います。 ・基板タイプであること、また、各2軸の角度演算処理を1個のIncOderに集約することで、コストダウンを可能にしています。
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基本情報
【主な特徴・仕様】 〇構成 2個1組（IncOders x 2） 〇測定軸 2軸 〇パッケージ コーティング基板 〇測定 アブソリュート 〇フルスケール 360° 〇分解能 16bit 〇再現性 ±1カウント 〇直線性 0.05%FS、648秒、0.18° 〇測定周波数 200Hz 〇データ出力 SPI 〇ロータマウント プラスティックナット＆ワッシャー 〇ステータマウント 3xM3 C/SKナイロンネジ 〇ロータ、ステータ （直線性）1±0.25mm/±0.25mm Gap/偏心 （分解能、再現性）1±0.5mm/±0.5mm 〇動作温度 -40～85°C 〇振動 12g（10～2,000Hz） 〇衝撃 100g（6ms） 〇温度係数 10ppm/K FS 〇電源 5VDC±5%
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途／実績例
カメラ、アンテナ等の仰角・旋回
ラインアップ（1）
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| 5008 | タンデム・エンコーダ |
カタログ（1）
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企業情報
緑測器は1952年の創業70年に及ぶ歴史の中で、 アナログ変位センサ（ポテンショメータ）のパイオニアとして、 世界の技術的進歩を先取りしながら、 高機能 高品質の製品の製品を開発し、 社会の発展に微力ながら貢献してまいりました。 近年ではデジタル変位センサ（エンコーダ）の製品化を実現し、 存在感ある企業としての進化を目指して、更なる技術革新を進めてまいります。