コンパクトでレイアウト対応範囲が広くシステムラインへの組み込みが容易
『CSC-10T』は、省スペースを実現するテープ式封函機です。 ケース搬送を停止させフラップを折り込み、テープで封函するシステムで、 一貫した物流システムラインでもスピーディーかつ安定した封函を実現する 当社オリジナルの標準器です。 一般に苦手とされる正方形段ボールなど確実に折り込むために搬送を停止 させた状態で内フラップ、外フラップの順に折り、テーピングユニットにて 上面をI貼りします。 【特長】 ■当社オリジナルテーピングユニット採用 ■サイズチェンジはハンドル調整にて速やか、かつ簡単に行える ■テーピングレッグ長さの調整が可能 ■テープ交換が容易なオープン構造 ■テープ残少検知センサー付 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■機種名:全自動封函機 ■型式:CSC-10T ■処理能力:MAX12ケース/分 ■ケースサイズ ・L(長さ):min250~max500 ・W(幅):min180~max400 ・H(高さ):min100~max350 ■電源:3相200V 50Hz/60Hz ■操作回路:DC24V ■主電力:1kW ■エアー:0.5MPa 300Nリットル/分 ■封函方法:クラフトテープ・OPPテープ ■安全対策 ・機械側面に安全カバー(スイッチ付)を採用 ・エアー源圧力低下検出スイッチ付 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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私が住む愛媛県は昔からみかんの生産の多い地域です。 段ボール箱イコールみかん箱と言われるように、段ボールの製函/封函機はみかんの生産に比例して需要があり、同時 にそれらの設計にも需要がありました。 そこに着目した私達は昭和57年6月1日、機械製造会社の外注設計を業務とする「大和設計株式会社」をスタートさせることになりました。 幾多の設計を手がけ、製造会社の現場で図面修正/製品テストが繰り返されました。そうして四半世紀が過ぎ、この間に、完璧な図面・完璧な製品には製造・設計の一体化がもはや不可欠との判断が迫られました。 そして平成2年12月12日、食品全般、医薬品、化粧品、電器など全ての業種の外装ラインをエンジニアリングする内部製造部門「大和エンジニアリング株式会社」が誕生したのです。