耐チッピング性や耐食性を向上!WCや結合相の改善を行った超硬合金
『FXシリーズ』は、タングステンカーバイト(WC)や結合相の改善により、耐チッピング性や耐食性を向上した超硬合金です。 平均粒度0.5μm程度の非常に細かなWC原料で構成された超微粒種超硬合金で、高硬度かつ高品質なシャープエッジ・面粗度を得られます。 【特長】 ■耐摩耗性の向上 ■耐放電加工性の向上 ■耐食性を有する ■加工熱等の環境に起因する工具表層の肌荒れ・摩耗を軽減 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【物性(代表値)】 ■材質名:FX10/FX20/FX30 ■硬度[HRA]:93/92/91 ■抗折力[GPa]:3.4/3.6/4.0 ※HIP処理後の値 ■破壊靱性[MPa・m1/2]:8.3/9.4/10.1 ■CIS分類記号:VF-10/VF-20/VF-30 ※CIS019D-2005に基づく ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報
お問い合わせください
納期
※お問い合わせください
用途/実績例
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
超硬合金は、ダイヤモンドに次ぐ硬度を持つ人工の鋼です。 株式会社本山合金製作所は、天然界に存在しない超硬合金の製造から加工・製品化までを行っている日本国内でも数少ない一貫メーカーです。 超硬合金製品づくりをサポートし、人類にとって貴重なマテリアルを技術によって磨き上げ提供しています。 工業製品はこれからも私たちの暮らしを「目に見える所・見えない所」で支え、日々その機能を進化させていきます。 多岐に渡る産業分野においてマザーツールとして使用され、多くのパーツ作りに役立っている超硬合金の使命は一層高まります。 これからも私たちは素材から製品までを一貫して手掛ける「超硬合金専業メーカー」として、常にユーザーからの要求に対し最高レベルで応え続けるのは当然のこと、超硬合金専業メーカーとしての視点から的確なアドバイス、技術支援をさせていただきます。