精密な位置決めができる!中空構造の直線導入機
『KUD-152 Mk-II』は、本体内部に電解研磨処理を施し、超高真空領域まで 使用可能な直線導入機です。 有効内径φ108mmを設けることが可能となる為、内部のスペースを 有効に使用できます。 φ125mmのハンドルを設け、ギヤにて回転トルクを落とすことで、 上下操作を軽く行うことができます。 他の回転導入機などと組み合わせる事で、搬送ラインの調整を 行うことも可能です。 【特長】 ■側面のメモリスケールを使用し0.1mmでの位置決めが可能 ■モーター駆動ユニット追加で更に精密な位置決めが可能 ■駆動方式ベローズタイプで、200℃までのベーキングが行える ■背板にリブを設けフランジ間のたわみを軽減 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■Z軸移動量:222±25mm ■位置決め精度:0.1mm ■許容リーク量:1.3×10⁻¹⁰Pa・m³/sec ■許容加熱温度 ≦200℃ ■接続フランジ 上部:ICF152-FT ■接続フランジ 下部:ICF152-FH ■有効内径:φ108mm ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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納期
用途/実績例
【用途】 ■位置決め ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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北野精機の歴史は研究開発用精密機器の提供を通して、 常に最先端の研究分野に貢献し続けてきた軌跡でもあります。 1958年(昭和33年)11月 精密機器の設計・製造・販売会社として設立されて以来、 大学・官公庁の研究所をはじめ民間企業の基礎研究所に 向けた実験機器の開発・製造を手がけ、その優れた品質 と信頼性には高い評価をいただいています。 特に近年、新素材やナノテクノロジー、フラットパネル ディスプレー、高温超電導、太陽電池、原子力、宇宙開発 など産業分野に必要不可欠な超高真空・極低温技術に ついては、他社に先駆けていち早く取り組み、その実験 環境づくりに豊富な技術・ノウハウを蓄積し、高度な性能・ 機能を凝縮した機器の開発・提供に結び付けています。 北野精機では、つねにユーザーである研究者の方々と 密接に連携し、研究・開発目的を的確にサポートする 機器を設計・開発。 部品づくりから各種処理、組立、検査・テスト、装置立ち 上げ、アフターサポートまでの一貫した体制で、高品質 の製品と良質な研究開発の実験環境を提供しています。