貴金属熱電対やシース熱電対にも最適!持ち運び可能な高温用校正装置!
山里産業が取扱う『ペガサス 4853』は、貴金属熱電対やメタルシースタイプの 熱電対を高精度に校正するために設計された装置です。 ポータブル形状で1200℃までの測定ができる高い実用性を実現。 再現性のある温度校正と、より小さな不確実性のための電気炉設計となっています。 【特長】 ■高温用熱電対の校正に最適 ■校正専用に熱勾配を検証し設計されたヒータ等の配置 ■1台でループ校正を可能に(アドバンスモデル) ■均熱ブロックバス/放射温度計 検定用黒体オプション有 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■温度範囲:150℃~1200℃ ■安定性 ・アドバンスドモデル:±0.05~0.08℃ ・基本モデル/現場用モデル:±0.1℃ ■ヒーティングレート:25℃/分 ■冷却所要時間 ・自然冷却:1200℃ → 100℃ 約5時間 ・急冷の場合: 1200℃ → 100℃ 約1時間 ■不確かさ ・現場用モデル @1200℃ → <3.5℃ ・ベストセッティング時 @1200℃ → <2.5℃ ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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日本の産業界の発展に、温度センシングという立場からお客さまと共に歩み続けています。 製鉄から電力、石油化学、半導体、更には様々な環境設備、処理施設や医療の世界へと、温度センサに求められる計測環境の厳しさや機能、性能は益々高度化し続けています。 現在、本社機能と新工場を併せ持つ新社屋を竣工し(2004年)、原材料生産工場、ヒータ工場製造工場を竣工しました。これを機に、国内だけでなくグローバルな品質保証となる温度センサやマイクロヒータの提供と校正サービスの拡充や、新たな情報源となりうる未来へむけた温度計測技術やセンサの開発拠点としても、その第一歩を歩み出したいと考えています。温度を正しくフィールドからユーザーに伝えつづけていくこと、それが山里産業の永遠のテーマです。