X-6xx 産業用SSD/CFAST SATA-IIIシリーズ
Swissbit sATA-III SSD、mSATA、slimSATA、m2SATA、CFASTカード、
独自設計のファームウェアが耐性や信頼性、ストレージ寿命を最大限に有効化する産業用SSD、CFASTカード「X-6xxシリーズ」
「X-6xxシリーズ SATA-IIIファミリー」は、SATA6.0G対応で70k IOPSランダムR/W、512MB/sシーケンシャルリード、350MB/sシーケンシャルライトのパフォーマンス性能と長期供給性を実現しています。高機能ページベースFTLファームウェアにより、リードディスターブの影響を消去し、リードリフレッシュとECCによるエラー処理、および温度環境に依存するアンコレクタブルページ改善のためのリードリトライ同時処理。 【製品シリーズ】 ◆2.5インチSSD:X-600シリーズ(SLC)、X-60シリーズ(MLC)、X-66シリーズ(pSLC) ◆CFastカード : F-600シリーズ(SLC)、F-60シリーズ(MLC)、F-66シリーズ(pSLC) ◆SSDモジュール: ‐mSATA SSD X-600m(SLC)、X-60m(MLC)、X-66m(pSLC) -slimSATA SSD X-600s(SLC)、X-60s(MLC)、X-66s(pSLC) -m.2SATA SSD X-600m2(SLC)、X-60m2(MLC)、X-66m2(pSLC)
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基本情報
SLC NAND搭載ハイエンドモデルと、高機能ページベースFTL技術でWAFを極限まで減らし、SLC並の高い書換え寿命を実現したdurabit技術のMLC NAND搭載コストパフォーマンスモデル、更に疑似SLCにより長寿命化したeverbit技術搭載品。 Swissbit 2D NAND搭載「SATA-III」 ◆SATA-III 6.0GB ◆データケアマネジメント 半導体の微細化技術が進歩する中、記録したデータのエラーが許されない産業向けフラッシュストレージでは、データをどのように守り信頼性を高めるかがポイントとなります。 ・リードリフレッシュ ・ニアミスECC ・リードディスターブ対策、データリテンション対策 ◆長寿命化技術 ◆電源断によるデータ破損防止 ◆評価サポートツール(寿命、エラー、動作中の電源断を診断) ◆Durabit技術採用 MLC搭載シリーズは、MLCベースストレージの高信頼モデルです。 - ページベースFTLファームウェア技術 - オーバープロビジョニング機能 - キャッシュDRAM搭載 -ページベースマッピング(PBM)
価格情報
■2.5インチSSD X-600(SLC)/X-66(pSLC)/X-60(MLC)シリーズ 容量:8GB~960GB ■mSATA SSD X-600m(SLC)/X-66m(pSLC)/X-60m(MLC)シリーズ 容量:8GB~480GB ■slimSATA SSD X-600s(SLC)/X-66s(pSLC)/X-60s(MLC)シリーズ 容量:16GB~480GB ■CFastカード F-600(SLC)/F-66(pSLC)/F-60(MLC)シリーズ
納期
用途/実績例
■ネットワーク・通信システム ■工業⽤PC・ボードシステム ■⾞載インフォテインメント ■各種工業機器、制御装置等 ■ミリタリー/アビオニクスアプリケーション ■データレコーダー/放送機器 ■デジタルサイネージ/ネットワーク機器 ■医療機器 ■監視機器
詳細情報
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Swissbit産業用ストレージラインナップ 搭載するシステムの特長や用途に合わせて選べるシリーズ別NANDフラッシュメモリストレージです。 信頼性重視、長期供給性重視、電源断とパフォーマンス性能重視、コストパフォーマンス且つ長寿命重視など、システムの設置環境や要求性能、コストやメンテナンス事情に合わせて選択可能な製品ラインナップ。
企業情報
「そのシステムへ」「その設計へ」。全製品をドイツ・ベルリン工場(Swissbit Germany,AG)で製造し、産業用途に特化した安全環境性能と高い技術水準を備えたSwissbit製品は、搭載するシステムの信頼性向上を約束します。 2001年にスイス・シーメンスから独立したSwissbitは、25年以上にわたる高密度・高集積製品の開発・製造の実績と、確かなエンジニアリング・回路設計・プロセス技術を基盤に、現在ではストレージとセキュリティ製品のグローバルイノベーションリーダーの地位を確立しています。 Swissbitのフラッシュストレージ製品は、高性能化・多機能化が求められるIIoT・M2Mプラットフォームの組込み・産業用システムへ柔軟に対応します。 製造業を中心に産業の高度化実現を目指す「Industry4.0」のコンセプトは、日本のものづくり精神を支える「具体的な課題/問題の解決」から「設計技術の積上げ」を継続的に行う粘り強さを根底に持ち、不具合・故障の解析や原因調査に徹底して向き合い、グローバルな視野と専門技術で更なる品質水準の向上と信頼性向上を目指します。