世界に通じる高品質の織物!受け継がれてきた技術とパイル織物製品を紹介!
織物とは、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を絡ませる事で作られた 布製品の総称。その布製品の表面に毛状または、ループ(輪)状の糸を突出 させたものがパイル織物です。 パイル織物は製法などの違いによりいくつかの種類に分けられ、それぞれに 違った特徴を有します。 経糸が上下に交錯する間に緯糸を挿入する(打込む)事で布を作りだします。 この部分がパイルを保持する為の基材になり、「基布」又は、「グランド」と 呼称されます。 パイル織物はパイルの素材、太さ、長さ、植毛間隔、植毛形状などを任意に 変更する事で、その特性を多用に変化させ様々な用途への展開が可能となります。 その用途は多岐にわたり、繊細な相手物の清掃、隙間埋め、防塵、フィルター、 緩衝、保断熱、保吐水などの分野で広く使われております。 【パイル織物技術で作られる製品例】 ■業用ブラシ生地 ■建設用途ジオテキスタイル ■医療向けクッション材パイル生地 ※詳しくはカタログをダウンロードして下さい。
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基本情報
【織タイプ】 ■両面パイル ■片面パイル・片面ガーゼ ■両面ガーゼ ■インナーパイル ■シュリンク ※詳しくはカタログをダウンロードして下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■寝具 ■自動車、電車等の車両シート ■椅子張地 ■ぬいぐるみ用生地 ■アパレル ほか ※詳しくはカタログをダウンロードして下さい。
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時を超え、変わらぬぬくもりをテーマに感性時代のこだわりを企業命題にYONESAKAはつねに新しい製品開発に取り組んでいます。 「人から人へ こころのコミュニケーションを大切に考える」 YONESAKA MINDで 技術の縦糸にこころの横糸を織り込み、限りない新しいくつろぎのカタチを創出していきます。 ■企業の取り組み 1935年に織り工場として創業、1962年に米阪パイル織物株式会社を設立し、車輌用シート地(モケット)、毛布類、玩具用生地等を製造しています。 製造されている車輌用シート地(モケット)は主に高級車や電車などで使われており、新幹線N700系グリーン車のシートにも使用されています。 毛布類は高級シール織毛布を中心に製造しており、百貨店や専門店などで販売されています。