強固な接合で、溶接・接着剤の代替が可能。アルミ複合材料の製作に
『TAF AD』は、気密性・耐久性に優れた特殊アルマイト処理です。 ナノ細孔の凹凸に樹脂が入り込んで固まるアンカー効果で 強固な接合が可能。接着剤を使わない接着が可能になり 生産工程の改良、設計自由度の向上にも貢献します。 アルミと異種材料を接合して様々な複合材料を製作でき、 自動車・半導体・バッテリー・電子部品など幅広い用途に活用可能です。 【特長】 ■溶接・接着剤の代替に ■樹脂との熱圧着が可能 ■布とアルミの接着など様々な組み合わせが可能 ■皮膜は処理後1年以上経過しても良好な密着性を保持 ★接着接合のメカニズムや試験データを掲載した「技術資料」を進呈中。 ダウンロードボタンよりご覧いただけます。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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基本情報
<複合皮膜「TAF TR+AD」のご紹介> ■耐熱クラックレスアルマイト「TAF TR」と「TAF AD」の複合皮膜 ■各皮膜の特性により密着性・耐熱性・耐食性・絶縁性を向上 ■高温下でもアルミ素材と皮膜の密着強度の信頼性を向上 ■絶縁用途ではTAF TR層を厚くすることで絶縁樹脂層を薄くできるため トータルコストダウンと放熱性向上が見込める ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■高放熱アルミニウムプリント基板下地 ■化学処理装置の封止材接合下地 ■布とアルミの接着など様々な組み合わせが可能 ■その他アルミ樹脂複合材料化の為の下地 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社では高耐熱クラックレス硬質アルマイトをはじめ、 高密着性・一般硬質・蓚酸・潤滑性硬質アルマイト、また普通アルマイトから 各種カラー・光輝・梨地・艶消し黒・ダイカストアルマイト(濃黒色も対応)処理まで幅広く行なっており、 ダブルアルマイト処理にも対応しております。なお、サンドブラストは社内にて常時行なっております。 アルミ化成皮膜処理はクロムフリー及び三価クロムの2タイプを御用意しております。 ※自動ライン・手動ラインの稼働を開始し、生産体制を強化しております。 ご依頼など是非お気軽にお問い合わせください。