適切な改修提案が可能!吊橋の改修にFRP材が採用された事例を紹介
「霧島山用水管理橋 天渓橋(鹿児島県霧島市)」の改修事例をご紹介します。 霧島神宮の裏手にあり、春の新緑、秋の紅葉が見事な渓谷です。 架橋後、30年の歳月が経過し、老朽化と利便性向上のために改修が行われました。 橋本体の重量軽減と耐久性の高さからFRP床板・桁を使用しています。 【改修事例】 ■規 模:吊橋 (幅員1.0m×橋長27.4m) ■使用材料 ・構造材:杉材→FRP ・床 板:杉材→FRP ・高 欄:ワイヤー索→ワイヤー索+ナイロンネット 当社では、鋼材、アルミ合金、FRP、再生木材、天然木材など、 様々な素材を複合させることにより、適切な改修提案をする事が可能です。 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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■単位重量当りの強度が大きいうえに軽量で、腐食せず、塩害に強いFRP材。 ■重機を使用せず、地盤面の掘削が必要ないピンファウンデーション基礎。 これら2つの技術を、日本の他社に先駆けて導入し、多くの施工実績を誇る当社。 誰もが知るような国立公園やテーマパークの橋梁やデッキ、ボードウォーク、桟橋などの設計・施工を手がけています。 オランダの企業と提携し、FRP材を用いた新技術の導入により、従来では難しかった長スパンのFRP橋の建設が可能になりました。 さらに60年以上の耐久性が期待されており、今後新しい市場が開拓できる技術です。