大型の金型や組付品などで活躍するCADデータとの比較測定事例をご紹介!
「レーザートラッカー」によるCADを使った比較測定は、CADデータと 実物をソフト上で合わせることによって、CADとの誤差を測定する方法で、 大型の金型や組付品などで活躍します。 原点からの座標を測定する3D測定とは異なり、 比較測定ではCADを正として、そこからいくつ違うかを測定します。 リアルタイムに変わる数値なので、測定をしながら誤差を判別できます。 加工後、金型のミガキの後に形状を見る時などは、比較測定を使用すると 測定結果の判別が断然早く、測定時間の短縮、製品保証に繋がります。 【測定方法】 ■比較測定に使用するCADデータを用意 ■CADデータの原点を確認 ↓ ■CADデータの原点と測定物の原点を合わせるために、 基準軸、X軸、Y軸を測定 ■ソフト上でCADデータと測定物が合う ↓ ■座標が合えば測定球を測定物に接触するだけで測定可能 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【測定効果】 ■比較測定を使用すると測定結果の判別が断然早く、 測定時間の短縮、製品保証に繋がる ■3次元座標で結果が出るのではなく、CADデータとの誤差が 出るため測定結果がわかりやすい ■加工物を降ろすことなく機上測定ができ、平面のみならず 形状まで3次元測定が可能 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■大型の金型や組付品 ■加工後、金型のミガキの後に形状を見る時 など ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
株式会社サワテツの測定事業部は全国に向けて持ち運び可能な測定器で、お客様が指定した場所で高精度三次元測定を実施しています。 今まで測定できないと諦めていた場合でも、サワテツの測定は解決できます。 ・最大80mまで測定可能。 ・持ち運び可能な測定器のため、測定対象物を移動する必要がない。 業界NO,1の測定実績があるサワテツにぜひご依頼ください。