昇圧型コンバータ、出力電圧28V、パワー・ダイオード/絶縁スイッチ内蔵『TLV61046A』
『TLV61046A』は、PMOLEDパネル、LCDバイアス電源、センサ・モジュールなどの アプリケーションのために設計された、高集積の昇圧型コンバータです。 30Vパワー・スイッチ、入出力絶縁スイッチ、整流ダイオードが内蔵されています。 1つのリチウムイオン電池または直列接続された2つのアルカリ電池の入力から 最大28Vの電圧を出力できます。 1.0MHzのスイッチング周波数で動作します。これにより、小さな外付け部品を使用できます。 当製品には、FBピンをVINピンに接続することで、内部で出力電圧をデフォルトの12Vに 設定できる機能があります。 【特長】 ■入力電圧範囲: 1.8V~5.5 V、起動後は最低1.6V ■出力電圧: 最大28V ■パワー・ダイオードおよび絶縁スイッチ内蔵 ■980mA (標準)スイッチ電流 ■3.6V入力/12V出力での効率: 最大85% ※詳細はお問い合わせください。
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基本情報
【その他の特長】 ■±2.5%の出力電圧精度 ■軽負荷時のパワーセーブ動作モード ■7msの内部ソフトスタート時間 ■シャットダウン時に入力と出力を完全に切断 ■出力短絡保護 ■出力過電圧保護 ■サーマル・シャットダウン保護機能 ■3mm×3mm SOT23-6パッケージ ※詳細はお問い合わせください。
用途/実績例
【用途】 ■PMOLED電源 ■LCDパネル ■ウェアラブル・デバイス ■携帯医療機器 ■センサ電源 ※詳細はお問い合わせください。
企業情報
テキサス・インスツルメンツ(本社:米国テキサス州ダラス、会長、社長兼 CEO:リッチ・テンプルトン、略称:TI)は、世界を「もっと便利に、健やかに、安全に、環境にやさしく、かつ楽しく」するような新しいエレクトロニクス機器を開発できるよう、お客様を支援し、共に課題解決に取り組んでいます。TI は世界 30 ヶ国以上に製造、設計ならびに販売拠点を展開し、イノベーションを追求し続けています。 TI のアナログ IC と組み込みプロセッシングは、デジタル機器が溢れる社会において、暮らしを見えないところから支えています。 今後益々重要になる環境、エネルギー分野、ヘルスケア、医療機器、セキュリティなどの市場にも積極的に製品や技術を投入しています。 技術お問い合わせ窓口 日本TIプロダクト・インフォメーション・センター 【http://www.tij.co.jp/pic/】